realmeUIやるやん…
購入場所、価格、配達までの時間
Aliexpressのブラックフライデーセールにて購入しました。
クーポン使用で259ドル、当時のレートで38,831円でした。
11/24に購入し、12/9に到着しました。約2週間でした。
開封
注文時、「Install GooglePay」オプションを選んだが、なぜかシュリンクされて届いた。もちろん再シュリンクのようです。
ケースの下に本体、充電器といった感じです。
付属品
- 本体
- ケース
- 充電器
- USB CtoCケーブル
- 紙類(省略)
が付属します。
充電器は中華メーカーには珍しいTypeCポートになっている。ケーブルも合わせて両端Cポート。
Oppo系あるあるの100Vだと最大出力が変わる影響で、このアダプタだと20V 6.25Aの最大125Wまでに抑制されます。それでも十分早すぎだ!
本体を見る
正面背面
色はパープルを選んでみました。
ガラスなのかプラなのかわからないが、質感はあまり高いとは感じません。
カメラ部のデザインが特徴的!半分がスケルトンになっておりNFCモジュールや8+gen1のチップが見えます(シールですが)。カメラ配置は上にメイン1つ、下に超広角、マクロの2つ詰め込まれている感じです。
側面
右側面は電源ボタン
左側側面には音量ボタンがあり、左右に分かれているiPhoneスタイルになっている。
下部はSIMトレー、マイク、USBポート、スピーカー。SIMスロットは表裏1枚づつ入るデュアルSIM
上部はマイク、赤外線ブラスター、スピーカ穴があります。ステレオ対応だが、受話スピーカー兼用っぽいです。穴が開いており音が横からも抜けるようになっている気がする。
フレームまで紫色で統一感がある。カメラバンプはとても薄いです。
素材は樹脂っぽいです。背面同様高級感は無い。
電源オン ソフト面
購入時、中国版にGooglePlayストアがインストールされた状態だった。その後、グローバル版のROMに書き換えてあります。グローバル版realmeUIは7 5G以来のほぼ未経験みたいなもので期待でもある
グローバル版はGT3という名前で販売されているのでデバイス名はそうなっています。
VoLTE問題も過去の遺物といった感じで何の問題もなく使えます。
ステータスバー関連のカスタマイズがやたら豊富で時計秒数表示がデフォルトだったり、LineageOSでおなじみの円タイプのバッテリーアイコンも使えます。MIUIではできないシステムのアイコンの非表示もできます。
通知画面、クイック設定もタイルのような形式ではなく使いやすいです。
Oneplusっぽいフォントにできたり、テーマアイコンを設定できたりと、見た目のカスタマイズもそこそこできます。
背面ライトは「壁紙とスタイル」の「ブリージングライト」から設定できます。
通知や着信時、ゲームモードの色は自由に変更できるが、充電状態の色は変更できない点が残念
充電時、妖しく光ります。
リモコン機能は中国版でないと一部のカテゴリが使えないわけではなく、グローバルROMでも全然使えた。
中国版ROMと違ってマジで使いやすいです。いちいち通知設定をしなくてもロック画面、ステータスバー、振動など全部来るだけで最高です。
カメラ作例
メイン IMX 890、広角8MP、顕微鏡マクロ2MPです。
中国版に戻した時に全部消えてしまったのでXに上げてた猫の肉球を顕微鏡マクロで撮影した画像を貼っておきます。
ベンチマーク
Antutu以外はパッケージ名偽装版を使用
グローバルROM、120Hz、通常モードで測定
Antutu v10(CPU GPU RAM ROM UX総合性能)
Antutuは8+gen1らしい130万点をだしました。ただ電池消費が多い。
Geekbench 6 (CPU GPU性能)
3DMark(3Dゲーム性能)
2000点を超えているので原神最高設定もいけそうですね!(エアプ並感)
PCMark for android(2D実用性能)
CPDT benchmark(ストレージ性能)
バッテリー性能
2枚目の明るさ自動調整オフで11時間に届かないくらいでした。
持ちは、がっつり使うと1日持たないくらいだと思います。
非純正のPD充電器で充電した場合、19%からおよそ1時間で100%になった。
まとめ
よい
わるい
- ❌バッテリー持ちが微妙
- ❌本体の質感が高くない
- ❌Widevine L3
- ❌BLUが不安定
結論:Neo5 SEの114514倍おすすめ。CN版realmeUI(colorOS)がいかにクソかが分かった。realmeUIアンチやめます。私は中華版ColorOSアンチでした。
カメラもOIS付きの良いセンサーで弱点克服、低電圧版とはいえ通常版同等の性能が出るSoC、安全簡単完全グローバル化可能と、初心者にもおすすめできる。
欠点はWidevineが最初からL3であること、人気が高く京東等では売り切れが相次いでいること、セール時以外は4.5万円くらいとそこそこの価格になってしまうことくらいです。
年末セールやアニバーサリーセールで同様の値引きがあれば、買ってしまうのも悪くないです。
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