ROM焼き試験場

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Pixel 7a: ミドルレンジの新王者、待機電力にも注目

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まとまってる

記事名はAIを使ってみました

 

Pixel 7a

store.google.com

現状最新のミドルレンジPixel。7同様のTensor G2を搭載し、RAM8GB ROM128GBと少なすぎないメモリ量。おサイフケータイに対応。ミドルレンジでは珍しい5Gバンドn79に正式対応しており、ドコモの5Gがフルで使えるものとなっている(電波が飛んでいれば)

 

realme GT Neo5との交換で入手しました。

Amazonでは5.7万円で売っています。日本の販売発送元であることを確認して買いましょう。海外版はFeliCa非対応です。

外観

Seaという水色っぽいカラー。カメラ部のデザインは6シリーズから変更され金属風になっている。

左側面はSIMスロットのみ。カメラは64MPと大幅高画素化。

フレームの色も黒から変更され本体カラー同様になりました。

右側面は電源ボタン、音量ボタン。Pixelは電源上音量下という一般的なものとは上下逆のレイアウトで少々使いづらい。

USBは3.2 gen2で高速通信ができるが画面出力は封じられている。またステレオスピーカー。

上部はアンテナ線とマイク。ディスプレイは中央パンチホールタイプでリフレッシュレートは90Hzまでと控えめな性能。

 

ケースやフィルムは付属も貼り付けもされていないので別途購入が必用

6aと変わって良くなったところは?

  • 顔認証追加
  • リフレッシュレート90Hz対応
  • Tensor G2
  • RAM 8GB

指紋認証と顔認証を兼用することで難ありだった前作からスムーズになった気がする。単純に指紋もガラスフィルムありで認証しやすくなってます。

リフレッシュレート90Hzはそこまで変わらないのでバッテリー持ち重視ならオフにしてもかまわない。画面サイズは変わらず、ベゼルも太いです。

Tensor G2になってから大きく性能が上がったわけではないが、80万点クラスと現状問題ない性能。発熱は無印ほどの激しいものではなくなっており、Playストアで大量の更新をしてもそこまで熱くならなかった。

RAM8GBの恩恵は2023年以降には大きくなると思います。Android14、15と長くサポートされる中、そろそろ6GBは足りなくなってきたという感じなので。

カメラ

二倍ズーム時の夜景

8倍ズーム時

ミドルレンジとしては最強クラスのカメラ性能だろう。ズーム性能は専用レンズが無いので弱いが、よく使う2倍は全く問題ない。食べ物、動物でもきつい加工はしないスタイル。

電池持ち

リフレッシュレート90Hz、明るさ自動調節オフ、レベル80%、無音での検証

バッテリーテストは思ったより持ったなという印象。12時間なので1日は持ちそうです。

ただ、やはり待機電力はスナドラやDimensityと比べると減りが速いように感じた。

ベンチ

Andrpid14 UQ1A.231205.015

リフレッシュレート90Hz、各パッケージ名偽装版を使用。

Geekbench 6

Antutu v10

3D Mark stress Test

PCMark for Android

まとめ

  • 指紋認証良くなった。顔認証と相性が良い
  • 発熱が想像より少なかった
  • 待機電力は多め
  • カメラ最強

カスタムROMだが、RisingOSを入れたところ夜景モードでカメラが固まるのでやめました。良いROM(Risingっぽいやつ)、カーネルがあったら検討