ROM焼き試験場

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Redmi note 12 turbo(POCO F5)をしばらく使った感想

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グロロム、euROMが出てしばらく経ったので、メイン機として使った感想を書いていきます。

 

 

ファーストインプレッション

mitanyan98.hatenablog.com

グロロムを焼く

mitanyan98.hatenablog.com

euROMを焼く(筆者の現在の環境)

mitanyan98.hatenablog.com

SIM:Ahamo

RAM12GB ROM 256GB

中国版での環境です。

総評

性能 ★★★★★

カメラ ★★★☆☆

バッテリー持ち ★★★★★

価格 ★★★★☆

良い点

  • 全然発熱しないSoC

    • 性能も十分

7+gen2最強!Twitterしてるだけで熱くなるTensor初代と違って全く熱くなりません。

けもフレ3(3Dモデルがまあまあ動くゲーム)をしばらく(ちからくらべ6回、フレスト8回)やっても37℃程度に収まっています。

※30フレームが最高です

 

原神とか最重量クラスのゲームはやらないので分からないが、一般アプリ、ゲームの動作はま~ったく問題なく快適に遊べると思う。

  • 本体重量が結構軽い

6.67インチ機としてそこそこデカい筐体をしているがフレーム裏面をプラ素材とすることでかなりの軽量化をしてあります。

大きさの割に合ってない重さをしているので感覚がバグります()

Xunddのちょっとごつめのケースをしているがそこまで重くならず良い感じです

  • バッテリー持ちが良い

現状リフレッシュレート120Hzで使っているが、60Hzで使っていた12SPro(4500mAh)と比べても格段に良いです。

完全Twitter中毒の使い方なので、ゲームをメインで使った場合の持ちは変わる場合があります。

 

充電速度も67Wに対応しているのでまあまあ速いです。(さすがに120Wと比べると遅いが)

  • 画面がでかくて綺麗

6.67インチという大画面、解像度はFHD止まりなものの、普通に発色が綺麗です。

直射日光下でも普通に見れる輝度を持っているので液晶だった前作Redmi note 11TProでの不満点が完全に克服された。

  • 意外とズーム性能が良い

OV64Bセンサーの機能にインセンサーズームというのをウリにしていただけあって、デジタルズームながら劣化が少なくそこそこ使えるといった印象を受けた。

12SProは望遠レンズを搭載しているがショボいJN1センサーなので正直良いとは言えなかったが、デジタルズームのこっちのほうが綺麗かもしれない。

  • 連写が速い

過去のミドルレンジ機であった撮影、保存の速度が遅いという問題も全く無く、手動連写でもかなり速く連写出来ます。

  • 安い(中国版の場合)

早割価格が永遠に続いており、今でも最低構成が1999元から、1TBモデルが2599元(5.1万円)+送料+消費税で買えてしまう。

RAM12GBはまだ過剰だと思うので最小構成でも全く問題なく使えると思う。

 

純グローバル版のPOCO F5はAliexpressで発売時セールで284ドルくらいで買えたようだが、現在は8+256GBで4.5万円程度になっているので微妙(バンド対応も減ってるし)

  • euROMがある

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大手カスタムROMのeuROMに対応しております。カメラ設定開けないバグも修正されて問題なく使えるようになりました。

日本語化も9割はされて中華フォント問題も改善されているのでおすすめ

  • 実はIP53、ゴリラガラス5

中国版は未公表(水ぶっかけまくったり凍らせたりしても動いていたが)だった防塵防水性能だったが、POCOF5はIP53だったようなのでこれも同様だと思われます。

ディスプレイ面のガラスもそこそこ強い(Pixelより)ゴリラガラス5でした。

悪い点

  • カメラ性能自体は高くない

カメラを起動してそのまま撮影すると白飛びしやすいと感じました。

フォーカス合わせて上下スライドして自分で露出調整してやれば綺麗に写ります?

 

動画も微妙らしいが自分は撮らないので分からない

  • 画像加工がきつめ

Xiaomiミドルレンジ機特有の「AIを有効化すると極端な加工をするタイプ」のようです。

AIオフでも割と自然に写るのでオフを推奨します。

 

K60(F5 Pro)はAIありでもそこまで過剰じゃないらしいです。同じセンサーなんだから同じようにしてくれよ!

  • 超広角カメラ、マクロはおまけ画質

あまり使わないので作例も無い

  • 外観が安っぽい

プラ外装なのでやっぱり安っぽさは感じます。光沢が安っぽさを加速させているので青色が良いかもしれん。

背面に反射防止の保護フィルムを貼ることで軽減出来ます。

  • スピーカー性能

カメラの次に削られていると思われます。音量が出るが音質は・・・といった感じです。

プリセットを「音声」にし、内蔵スピーカーでもイコライザが弄れるので低音を強めると良い感じです。

またイヤホンジャックついてるので、カバーしやすいかと思います。

  • 充電時そこそこ熱を持つ

書いてある通りです。

 

まとめ

  • ✅7+gen2最強
  • ✅軽い
  • ✅バッテリー持ち良い
  • ❌スピーカーとカメラは微妙
  • ❌AI加工が過剰

微妙に感じたポイントは全てコストカットのせいなので、安いので許せるなーと言った感じです。特に軽さとバ持ちがお気に入りです。

xiaomi13を買ってしまっているためメイン交代は確定しているが、サブで持っとくのもありかなぁ?と思っている