まあ、シャープおるしな
Xiaomi13 ultraのリーク
大手コミュニティxiaomi.euの翻訳、ROMテスターでもありmiuipolskaplというポーランドのXiaomi系情報サイトのライターでもあるKacper Skrzypek氏がXiaomi 13 Ultraに関するリークのツイートをしました。
「Xiaomi13 ultraは今月発表されます」
「Xiaomi13 ultraが発売される可能性のある地域:
中国、グローバル、EEA(ヨーロッパ地域)、ロシア、台湾 🟢
インド、インドネシア、トルコ、日本🔴
というツイートだが、
どうみても信号機と同じ意味であり、緑=発売 赤=発売されない ということである!!
根拠はというと、🔴の付く地域はOTA(MIUIのアップデートファームウェア)が存在しないとのことです。
()内は「Redmi12Cは日本で発売されてるけど日本ROMじゃないから確信持てない」って感じ
プロフィールを見ると「Don’t ask about MIUI updates ETA」と書いているように、どうやら内部ビルドや未公開の情報を握っているようなので、以上の地域に関するリークを流せたっぽいです。
結局日本では?
すでに日本ではシャープがLeicaと協業して(さらに言うと日本限定で)いるのと、そもそもハイエンド帯のAndroidスマホが売れない日本に投入する可能性は非常に低い。
FeliCaなど、日本固有機能のないXiaomi機はROMリージョンがグローバル同様になっているのでカスタム加えず投入する可能性も無きにしも非ずだが、おサイフケータイが非搭載となるとさらに売れない要因になってしまうのでやはり投入する気はないだろう。
Excited to share that #Xiaomi13Ultra will be launched globally. Stay tuned!
— Abi Go (@abigoabi) 2023年4月6日
ただ、Xiaomi12s Ultraは中国限定だったものの、Xiaomiのグローバル部門のスポークス・パーソン「Abi Go」氏によると13Ultraは正式にグローバル販売されるようです。グローバルROMといっても日本の端末でも使われているものなので、グローバル版を買ってしまいましょう!
MIUIのリージョンについて
MIUIバージョンには上記のような9つのリージョンがあり、販売地域を特定することが可能です。
Mi 11 Ultraを例に挙げると
14.0.1.0 T KA MI XM
T=Androidバージョン
KA=機種固有のコード
MI=これがリージョン
XM=販売キャリア
となります。
地域一覧は
MI:グローバル
EU:EEA(ヨーロッパ)
CN:中国
RU:ロシア
TW:台湾
IN:インド
ID:インドネシア
TR:トルコ
JP:日本
となっています。それぞれ地域固有の規則や機能に違いがあるとファームを別にして対応しているということです。