Mi storeアプリから買うと、Miband5が無料でもらえます!
購入場所
Mi storeアプリから、事前に配布されていた2000円引きクーポンを使用して購入しました。
定価24800円→22800円でした。
もう事前クーポンの配布は終わってしまったのでMi.comや楽天でクーポン使って購入することはできないが、Amazonで同様の2000円引きセールをやっているみたいです。(2022年3月12日現在)
開封
付属品
本体、透明TPUケース、紙類、SIMピン、USBケーブル、33W充電器が付属する。本体は最近のフィルムではなく割と見なくなった昔ながらのビニール袋に入っているタイプ
USBケーブルはAtoCで、端子が赤色のやつです。充電器は33Wと書かれている通り急速充電に対応しており、見た目も新しくなっているが型番自体は以前からある33Wと同一*1のものだ。
ケースは透明のモノで、充電器に蓋のあるタイプです。側面にDesigned by Redmiと記載があります。
本体
色は「スターブルー」を選んでみました。上は水色、下部は青色とグラデーションしており、全体にラメが散りばめられています。中国版RedmiNote11Pro5Gの色と似ています。
ディスプレイは中央パンチホールタイプです。
下部にはマイク、USBポート、スピーカー
右側には電源ボタン兼指紋認証センサー、音量ボタン。飛び出しているのでケースを付けていても認証しやすいです。
左側はSIMスロットがあります。
上側面にはマイク、赤外線ポート、スピーカー、イヤホンジャックがあります。ステレオスピーカー対応です。
SIMトレー
SIMトレーはSIM2枚とSDカードをすべて載せることができるトリプルスロットです。これはうれしい人にはうれしい。
ディスプレイには最初から保護フィルムが貼られています。
ベゼル下あごは指紋認証センサーが置けそうなほど太いです。
カメラは4眼載せております。カメラバンプは中華版やグロ版ほど高くないです。
側面フラット形状
側面のデザインは今流行のフラット形状です。素材はプラか樹脂製ですが、安い端末にありがちな四隅の角のバリが全く無くビルドクオリティが高くて高級感があります。
カメラ
カメラはエントリー機らしく標準、プロ、ビデオ、ポートレートと上の画像となっている。
RedmiNote11の写真 pic.twitter.com/WKyrhZQyPb
— ミ💾田(みた) (@mita_98_) 2022年3月11日
撮れる写真も値段なりといった感じ
ベンチマーク、処理性能
ローエンドらしい結果になりました。バックグラウンド処理で足を引っ張っているのかGeekbenchのCPUマルチのスコアが1039と悪い場合もありました。
Redmi Note 11 無印 Twitterスクロール
— ミ💾田(みた) (@mita_98_) 2022年3月11日
読み込み中以外はカクツキ無し pic.twitter.com/fA7jOSS8Nm
Twitterスクロールがカクつくらしいが、自分の個体では特にそういったものを感じることは無かった。
サウンド、ビデオ関連
本端末はイヤースピーカーをサブスピーカーとして使うようなものではないちゃんとした対称ステレオスピーカーを搭載しており、音量もそこそこ出ます。音質はよくわかりませんが悪くも良くもないです。
MIUIはサウンド関係の設定が豊富で細かく弄れます。Windowsの音量ミキサーのようにアプリごとに音量を変更できたり、メディアイベントが被っても停止せずに同時に再生続けることができたり、12.5の時には切り替えできなかった充電時の音も消せるようになっていたりします。
イコライザーはヘッドホンを付けた時のみ使えるようで、スピーカーでは特に音声効果を付けることはできないようだ
Youtubeでの最高解像度は1080p60fps止まりですが、カクツキなく見れます。
WidevineはL1なので、Amazonプライムビデオ(ベータ版)やNetflixでの高画質視聴が可能です。
指紋認証 顔認証
セキュリティ関係は顔認証、指紋認証に対応しています。どちらも反応が悪く、ロック解除にワンテンポ遅れます。常時オンディスプレイは10秒しか選べないようになっています。
システム関連 MIUI13
最初からMIUI13搭載です。
今までのXiaomi機種同様ゲームアプリやFacebook等あります。だいたいのアプリはアンインストール可能です。
MIUI13.0.6が初期システムバージョン。MIUI13ではあるがベースのAndroidバージョンは11なのでそこはちょっと古い。型番は2201117TLという日本版では今まで無かったものを使っているがちゃんと技適もある。(当然)
Android11なので一部使えない機能がある(おおまかな位置情報やカメラマイクインジケーター等)
エントリー機ながら90Hzの高リフレッシュレートに対応しています。色彩調整はMi11Lite5Gほど細かく調整できないが色温度を自由に設定することができる。
前情報通り、セカンドスペースとデュアルアプリは無くなっています。表示されていないだけでショートカットアプリから直接呼び出せますが、これは痛い…
12.5Enhancedからあるメモリ増設機能もあります。RAM4GBの機種なので+1GBです。
まとめ
良いところ
- 割と高品質な有機ELディスプレイ
- 意外と軽量
- ビルドクオリティが高い、見た目がカッコいい
- 左右対称で音量の出るスピーカー
- トリプルスロット、イヤホンジャックと拡張性が高い
- 保証が充実
- Miストアアプリから購入だとBand5が無料でもらえる
悪いところ
- 指紋、顔認証がかなり遅い
- カメラや処理性能は値段なり
- ベゼルが広い
- NFCなし
- デュアルアプリ、セカンドスペースが無い(ショートカットアプリで作成可能)
- 定価は微妙に高い
自分はMiBand3の買い替えでついでにこれもみたいな感じで購入したが、エントリー機だからといってもディスプレイやステレオスピーカー等が意外とクオリティが高く、RedmiNote9s(4/64GB版)の買い替えには良いかも?と思いました。RedmiNote10Proからの買い替えは全く意味無いです。そもそも下位モデルだし、サブスマホに最適
保証が充実しているというのは、以下の通りです。半年の間に画面を割っても1回は無料で交換してもらえるし、故障しても1年はサポートしてもらえます。
https://www.mi.com/jp/service/support/afterservice/redminote11.html
MIUI13がちょっと重いっぽいので今後はGSIを焼いて試してみたいと思う。
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ブートローダーアンロック
再起動する時FASTBOOTの文字がファァッ…と消えていくのでワロタ
いざ解除しようとすると「もうお前のアカウント今年解除させてやんねーわw」と言われました。
スペック
SoC:Snapdragon 680 4G
RAM:4GB
ROM:64GB MicroSDカード対応(最大512GB)
ディスプレイ:有機EL 90Hz 6.43インチ
バッテリー:5000mAh
重さ:177g
カメラ:50MPメイン、2MPマクロ、8MP超広角
その他:ステレオスピーカー、赤外線ポート、イヤホンジャック、トリプルスロット
対応バンド:
4G: LTE FDD: 1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/20/26/28/38/40/41/66
3G: WCDMA: 1/2/4/5/6/8/19
*1:Mi11Lite5Gの付属品と同じ