良いところ
ディスプレイ
- 4辺均等ベゼル
- レンダリングによって太さが違うように見えるので実機が気になるところ
- 30-120Hz可変リフレッシュレート
- 最大1300ニト
- HDR10+、DCI-P3 100%、10ビットカラー
- 解像度 1084 x 2412
- ゴリラガラス5
廉価版なのにディスプレイにコストカットされた要素が全く見当たらない。
Samsung ISOCELL GN9 Phone(2)と同サイズの大型センサー搭載
メイン
- 50MP
- F1.88
- 1/1.56インチ
- OIS対応
スペック記載の値がPhone(2)のものと一致するので、おそらく同じものを搭載していると思われます。(IMX890)
コメント情報でSamsungのGN9というセンサーが使われているようです。性能はもちろんIMX890よりは劣るようです
超広角はJN1です。
大容量バッテリー、急速充電対応
書いてある通り、Nothingの中では最大の5000mAhのバッテリーを搭載している。(1:4500 2:4700)
ミドルハイのSoCなのでバッテリー持ちも期待できそう。
トレンドの急速充電はそこまで速くない45W。33Wでもじゅうぶん早いのでそれ以上の速度が出るのはうれしい。
同じD7200搭載のRedmi Note 13 Pro+では至って「普通」という感じ(持ちが良いとも悪いとも感じなかった)
FeliCa(おサイフケータイ)対応
以前から日本向けSKUが存在することが判明していたが、正式におサイフケータイに対応するようです。
Yes, we added FeliCa support to Phone (2a) https://t.co/BLdfvBDeql
— Carl Pei (@getpeid) 2024年3月6日
現在調整中となっているが、カールペイCEO本人が対応すると言っているので確定でしょう。
Nothing OS
Nothing OS 1.0しか使ったことが無いが、その時点でPixelより完成されていると思っている。
AOSP系でMIUIやColorOSのような独自UIではないのでクセが無く、それでいてカスタマイズ要素がある。
また、Bootloader Unlockも寛容でPixelや旧OnePlusのように簡単にできる。
軽い
6.7インチディスプレイ搭載と大型だが190gと(Pixel7aは193g)意外と軽量。
悪いところ
デザインが絶望的にダサい
豚の鼻?
横配置で中央置きのすごいデザインとなっている。
ホワイトは側面まで白色となっており、ボタンは黒と共用しているようだ。
背面がダサいなら見なければよい/気にしなければよい、という論もGlyphインターフェースの存在意義が無くなるから使えない。この背面を受け入れるしかないのだ
ポリカーボネート背面、フレーム
廉価版ということもあり、側面背面はガラス金属ではなくプラ素材。なので質感は相応に安っぽさを感じるかもしれません。
LPDDR4X、UFS2.2?
レビュー動画を見ると、ストレージの規格がどうやらUFS2.2という旧規格のようです。UFS3.1→4.0ほど違いが分かるものではないが、最も古い規格というものはちょっと残念(Phone (1)は778Gで3.1対応してたのでね…)
同じD7200搭載のRedmi Note 13 Pro+はUFS3.1だったのに…
まとめ
一般人「オタクにしか受けないデザイン」
オタク「デザインキモ杉」
8+128GB :49,800円
12+256GB:55,800円
デザインがヤバすぎるだけでコスパは爆発しています。3月19日までに8GB+128GB版でクーポン使用可能だったら買います。