K40Sのカメラがやっぱり微妙なので、11TProを買いなおしてみました。
V13.0.8からHybrid ROMになりました。
TWRPをインストールする必要なく、PCから一発でインストールできます。
TWRP同梱されてないのでアプデはPCで行います。
必要なもの
- ブートローダーアンロック済み本体
- PC
- USBケーブル
- euROM本体
- TWRP
https://sourceforge.net/projects/recovery-for-xiaomi-devices/files/vili/
手順
1.TWRPを起動させる
fastboot boot twrp-3.7.0_12~.img
2.TWRPをインストールする
高度な機能→Flash current TWRP
3.ストレージの消去
消去→スワイプでデータの初期化
消去→Dataの初期化→「yes」と入力し、エンター
エラーが出た場合は再度Dataの初期化をする
4.リカバリを再起動する
再起動→リカバリ
5.ROMインストール
高度な機能→ADB sideload
adb sideload xiaomi.eu_multi_XM11TPro_V~.zip
6.完了
再起動→システム
7.リカバリが起動する場合
4のFormat dataを行う
8.Magiskインストール
1度起動することを確認してから、TWRPを起動する:音量上+電源同時長押し
(TWRPはROMに同梱されているので再度インストール作業は不要)
高度な機能→ADB sideload
adb sideload magisk-v~.apk
または
高度な機能→install Magisk ※試してないので動くかどうかは不明
アップデート
Fastboot版と異なり、TWRPから入れるタイプの場合、端末単体でアップデート(OTA)が可能です。
アップデート方法は純正ROMと同じようにアップデートアプリからインストールするだけです。
端末にパスコード等を設定した状態だと、「ストレージが暗号化されてるので再起動時リカバリ起動時ロック解除パスワード入れてね」という表示が出ます。
したがって、リカバリ時に設定したPIN、パスワード、パターンを入力しましょう。
完了
そもそも本体にグローバル版しか無く、ベースROMも同様だが、中華版と同等のUIになる。
日本語化は表面はされているが、アプリの設定などちょっと掘ると英語がチラチラ見える。日本語化Magiskモジュールが使える。(日本語化モジュールを使う場合、Google電話等をインストールすること)
オサイフモジュールはもちろん使用可能
120W充電もかわらず使えます。