結構いい感じ
必要なもの
Mi 11 Pro / Ultra China Firmware V13.0.13.0.SKACNXM Update | Xiaomi Firmware Updater
ROMダウンロード
UNOFFICIALで、Plus版のみリリースされている。
既知のバグはMi11Ultra環境で背面ディスプレイが動作しないというだけのようです。
TWRPはA13のものをつかうこと
2月セキュリティパッチのものはFW指定があるので、それをダウンロードする。
Mi 11 Pro / Ultra China Firmware V13.0.13.0.SKACNXM Update | Xiaomi Firmware Updater
インストール方法
TWRP導入
方法Bのboot.imgにリカバリがあるタイプなので
fastboot boot twrp.img
でTWRPを仮起動させたのち
高度な設定→Flash current TWRP を実行してインストールする。
ROMインストール
- Format Dataを実行する
消去→Dataの初期化→Yesと入力し☑
- Firmwareを焼く
高度な機能→ADB sideload を実行する
以下コマンドを実行し、Flashする。
adb sideload fw_star_miui_STAR_V13.0.13.0.SKACNXM_55b7e41faf_12.0.zip
- ROM本体を焼く
再度ADB sideloadを実行し、ROM本体を焼く
adb sideload pixelexperience-...zip
- (オプション)Magiskを焼く
リカバリ再起動後、高度な機能から”Install Magisk”を実行する。
完了したら再起動
PEが起動する。
使用感
PEなのでプリインアプリはシンプルでGoogle系のみ。
アイコンからわかる通り、カメラアプリはライカカメラになっている!有料版が勝手についてくるのはええのか
ペリスコや超広角、AI、ポートレートフル機能で動作します。ええやん
設定は素。PEは独自改造項目を持たないが、Plus版には”システム”にボタン、ステータスバーなど少しだけカスタム項目がある。
ジェスチャーバーの削除ができます。
ボタンではハードキー関連の動作をカスタムできる。戻るジェスチャー長スワイプでの動作変更もできます。
ステータスバーではバッテリーアイコンや時計をカスタムできます。
明るさ調整バーの常時表示はできません。。。
ディスプレイ設定
最大、最小リフレッシュレートをそれぞれ設定できます。DT2Wも動作します。
ダークモード設定にピュアブラックがあります!
カラー設定ではAOSPのほかにMIUIでも選べるP3、sRGBモードを選べます。
Miサウンドエンハンサーも使えます。
認証系は指紋認証、顔認証に対応してます。
Mi11Ultra Pixel Experience 指紋 pic.twitter.com/Caw7XMRcz7
— ミ💾田(みた) (@mita_98_) 2023年3月1日
指紋認証は、画面オフからでも直接解除できます。(位置を覚える必要があるが)
特にアプリを入れていない状態だが、バッテリーの異常減少もない感じ
まとめ
よい
- MIUI独自機能がわりと生きてる
- カメラが完璧動作
- バグが少なそう
わるい
- カメラが割れ
- 背面ディスプレイが動作しない
割といい感じです。Mi11Proだとほぼ完ぺきだと思います。Mi11Ultraの場合は背面ディスプレイが動作しないだけがダメポイントだが、MIUIでもあまり使ってなければPEにしてしまうのもありだと思われる。