ROM焼き試験場

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TWRPでストレージが見えない状態でもMagiskを導入する方法

まだAndroid12に対応していないので…

 

 

Android12に対応したTWRPは公式にはない

現在サポートされているカスタムリカバリのTWRPはAndroid12のストレージ復号化対応していません。

対応していないとどうなるかというと、暗号化されているストレージに対して読めるようにする処理ができないのでストレージが見えなくなったり、めちゃめちゃなフォルダやファイルしか見えなくなります。

Data(0MB)などと表示されます。

TWRPベースのカスタムリカバリ(orangefox,PitchBlackRecovery,SHRP等)も同様です。

非公式ビルドのものならあるかもしれませんが、ほとんどの機種ではまだ作られていません。

 

しかしこの状態からでもインストールする方法はあるので紹介します。

カスタムリカバリ固執しないで

このように対応していないリカバリから無理やりインストールしても失敗する可能性が高いし、公式が推奨するインストール方法ではないのでおすすめしません。

TWRP使わなくてもインストールはできます。というかMagisk公式はこっちの方法を推奨しています

mitanyan98.hatenablog.com

方法1 ADB sideload

対応しているものしか使えませんが、adb sideloadという機能があります。

adbサイドロードコマンドを使い、PCからFlashするファイルを送信し、本体メモリ上に展開してインストールする方法です。

 

TWRPを起動させPCと接続し、

トップ画面→advanced→ADB sideload→Swipe to sideload

を実行します。以下のコマンドを実行し、sideloadモードで接続されてるか確認します

adb devices

あとは以下のコマンドを実行します

adb sideload magisk.apk

Magiskアプリのapkを指定するだけです。ファイル名は適宜変更してください。

LineageOS recoveryを使う

そもそもADB Sideloadしか搭載していないLOSリカバリ(またはそれをベースにしたリカバリ)を使う手もあります。

 

方法2 adb pushでAPK送信

サイドロードは使えないがADBコマンドは使えるという状態で可能な方法です。

TWRP起動した状態の端末をPCと接続し、magiskAPKがあるフォルダ上で

adb push magisk.apk /tmp/

を実行しtmpディレクトリに送信します。あとはTWRPを操作しインストールします。

Install→(Up A Level)→tmp→magisk.apk →スワイプしてインストール

方法3 twrp installコマンドでインストール

方法2の応用ですが、端末によってはタッチが効かないTWRPというのも存在します。そういった場合に使えるかもしれません。

 

2と同じようにadb pushでMagiskAPKをtmpに送信します。

次に

adb shell twrp install /tmp/magisk.apk

を実行します。

おそらくインストール処理が開始されます。インストール完了後は

adb reboot

で再起動できます。

 

まとめ

リカバリはそれ単体が仮のAndroidOSのようなものなのでストレージが見えなくても可能です。

ただこんな面倒なことをしなくてもboot.imgをパッチしてFastbootから焼くだけでMagisk導入はできます。Androidバージョンによってやり方が変わることも無いです

mitanyan98.hatenablog.com