StableBeta外れてStableになりました。Fastbootパッケージダウンロードできるようになりました。
実はEnhancedアップデートだった
MIUI12.5 enhanced(強化版)という上位版のアップデートだったようです。
Xiaomi11TPro、Redmi9Tと続けて配信されたが、実はこいつが2番目のEnhancedだったのだ。
システムアプリアップデーターから、UpdaterアプリをアップデートすることでMIUIバージョン画面にenhanced表示されるようになります。
アップデート配信
アップデートを早く受け取るオプションやBLU済の場合だと多分すぐ降ってきます。
降ってこない場合は過去記事参照
アップデート内容が簡素すぎるが大きな追加要素
①セキュアエレメントが自動切り替えに
国内版Xiaomi11TProは既に自動切り替えになっていたり、XIG02でもおそらく自動切り替えに変更されているようで、12.5.4のままだったMi11Lite5Gはいちいち手動で切り替える必要があった。
設定→接続と共有→NFC
しかし今回のアップデートで”自動切り替え”に変更された!
これによってNFC決済時に切り替える操作が不要となり、他メーカーのおサイフケータイ搭載機種と変わらない使用感になった。
Note9T、XIG02(初期)と3連発で切り替えが必要だった仕様が変更されたのは大きな一歩である
自動切替てすと pic.twitter.com/rm62aihMCG
— ミ💾田(みた) (@mita_98_) 2021年11月22日
iD決済後、セキュアエレメント変更せずNFC決済を試した動画です。
②拡張メモリ増設
過去こんな記事を書いたが、海外版の12.5.5.0以降は既にMIUI公式の機能として拡張メモリが追加されていた。
設定→追加設定→拡張メモリ
これも同じように追加された。
DiskInfoで確認すると2GBでなく4GB追加されていた・・・(非Rootのまっさらな状態です)
6GBだと仮想メモリ4GBが適正量だと思っているので、アリです。
③バッテリーセーバーのレイアウトが変更
パフォーマンスモードもあります
④サードパーティランチャーでジェスチャーナビゲーションが完全に使用不可に
もともとAndroid11のMIUIではほぼ使えなかったが、
警告が出るようになり、完全に使えなくなった。
まとめ
ゲームの動作はほとんど変わらなかった
欠点中の欠点が修正されておりますます完璧に仕上がっていきそうだ