メルカリで買いました。5万円です(ちょい高)
今使っているノートPC(Xiaomi Air13)がそろそろ限界になってきたので買い替えです。(まあ直ぐ別のがまた来ますが)メモリ8GBじゃ結構きつくなった。初Ryzenです。沖縄から船便でめちゃくちゃ時間かかりました。
スペック
CPU:AMD Ryzen5 3500U
メモリ:8GB→20GBに増設
ストレージ:256GB NVMe SSD
その他:Radeon VEGA GPU、指紋認証、Dolbyのスピーカー、USB-C、等
ノート向けRyzenの3000番台は2世代Ryzenにあたります。がかなり安いです。性能も第8世代i5と同じくらい(らしい)です。グラフィック統合CPUなので動画編集やゲームに向いているといわれています。初Ryzenなのでよくわかりませんが。でも体感かなり早いです。
外観
筐体
イマドキの14インチノートという感じです。液晶はノングレアの1980×1080のフルHDIPS液晶です。下のベゼルは広いものの、左右のベゼルはとても狭いです。視野角は広く発色も普通にきれいです。
キーボード
キーボードはテンキーなしの日本語配列です。キーストロークがすごい浅くペチペチといった打鍵感です。スピーカーが前面に配置されており臨場感が高めです。爆速の指紋認証も搭載されており簡単にログインできます。
ポート類
入出力ポートです。結構充実しています。
左側面:電源、HDMI、Type-C(USB3.1)、ヘッドホンジャック
右側面:電源LED、ロールバックLED(?)、SDカードスロット、USB3.1×2
SDカードスロットはフルサイズです。Type-Cからの充電には対応していませんでした。フルサイズUSBポートを2つ搭載しているので拡張性はそれなりにあります。
Lenovoロゴがいい感じですね。
分解・メモリ増設
裏面にあるネジをすべて外します。T5のトルクスドライバで開けます。全部同じ長さです。下の4本は斜めに入っているので、滑らしてボディを傷つけないように気を付けましょう。
ネジを外したらピックやカードなどでツメを外して開けます。ヒンジの横から開けると開けやすいです。
開いたら赤で囲った部分のバッテリーのコネクタを外します。そこそこ硬いです。
次にオレンジで囲った部分にメモリが入っているので開けます。側面にある金属のツメを広げると取れます。ヒートシンクとテープで繋がっているので注意深く外します。
SSDはファンの右下のM.2コネクタに増設できます。小さいサイズ(2242)のSSD、かつNVMeでないといけないので選択肢は狭いです。(自分はThinkPadE495に載ってるやつを増設する予定です)
その他ノートPCのメモリ増設と同じように交換していきます。端のツメを外して新しいメモリを斜めに挿入します。ツメが入るまで押し込みます。
あとはメモリの蓋を戻し、バッテリーコネクタ(かなり硬い。奥まで入れよう。)をつなぎ直して裏カバーを閉じれば完成です。
まとめ
やっぱりほぼ新品のパソコンはテンションが上がるな~と思いました。質感が大変良いです。届いてすぐなのでまだスペックの方はよくわかってはいませんが、この時点で体感速度はかなり早いです。XiaomiAirは新品10万以上で買ったのでちょっと悔しい(もう3年は経つのでしょうがないけど)。簡単にメモリ増設できるし、頑張ればSSDも増設可能なので中級者にもおすすめできる1台だと思います。