ROM焼き試験場

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POCO F6無印は純正グローバルROM(POCO ROM)が良いかもしれない

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個体差やおま環の可能性が高いです

 

 

euROMを焼いたが

メインのZ60Ultraが調子悪くなったので慣れたXiaomiに戻すっかなーと思いPOCO F6(euROM)をメイン機として仕立て上げたものの、やたら熱かったり電池持ちが微妙だった。

今まで6000mAhバッテリーの機種でマヒしているだけかもしれないが、充電使用量を見るとWifiが大量に消費しているっぽかった。

 

XやDiscordでほかのユーザーに電源どんな感じか聞いたところでも熱いとかWifiが食ってるとかはなかった。

環境が悪いのかなと思い、初期化してFastbootからeuROMを焼き直したがWifiがめっちゃ食うのは変わらず、バージョン1つ下げても変わらなかった。(1.0.16.0→1.0.15.0)

POCO純正ROMに戻す

本体のそもそものリージョンがグローバル版のため、CNがベースのeuROMだと相性が悪いと思い思いきってPOCOROMに戻してみた。

結果から言うとeuROMよりはバッテリー持ち、発熱ともにそこそこ改善された。AOSP系カスタムROMはカメラの動作がまだ微妙そうだったので試してません(メイン運用するならカメラは普通に動いてほしいので)

 

POCO ROMにしたときに発生するデメリット

  • USBデバッグ有効化にSIM、Miアカウントサインインが必須になる
  • bootloaderやRecoveryに再起動する拡張された電源メニューが使えなくなる
  • 内臓不要アプリが増える、自分で無効化/アンインストールが必要
  • コントロールパネルが新しいものしか選べない
  • スクリーンショットがDCIM/下に作られる
  • ホーム画面のアイコンが丸。カメラアイコンが変

といったものがあるが一番上2つ以外は解決した。

 

不要アプリ消しは今でもアクセス数上位のいつものツールを使います

mitanyan98.hatenablog.com

消したやつら

Mi connect serviceやMilinkは消すと相互接続性が消え去るので残しました。POCO純正ROMだとPad 6S Proと連携ができるようになります。(euROMに入っているCN版の相互接続性はグロ版と互換性がない)

 

コントロールパネルが新しいものしか使えない件とスクショDCIM下作成の件はLSPosedモジュールのHyperCeilerで古いものを選ぶようにすることができます。

mitanyan98.hatenablog.com

時計の秒数表示はどうやらパフォーマンス低下するらしいのでオフにしてみました

 

アプリアイコンがPOCO独自でださい問題は

「MIUI」と検索して出てくる「Forever Love」がいい感じです。

他、PlayHyperV15もいい感じです。

昔あったhyperuiテーマはなんか消されているっぽいです。

 

ぽこで撮影

 

以上のことをやった結果、発熱もそれなりでバッテリー持ちもそこそこ改善しつつ、POCOROMの煩わしさから若干解放された感じになりました。

原因は結局よくわかってない。多分LSPosedのせい