リリースが速い
通常euROMのリリースは1か月程度かかるが、今回13Ultraのリリースは発売から2週間ほどでリリースされることになった。
純正グローバルROMが出てから公開されているような気もするので、Redmi note 12 turboが割と時間がかかったのはそういう理由があるのかもしれない
(中国版が確定したらすぐ出るのかもしれないし、そうでないかもしれない。)
インストール方法
前提条件
- ブートローダーアンロック済みであること
- ADB fastboot環境のあるPC
ROMダウンロード
Stable 、DEV版両方公開されています。
ROM名に「ISHTAR」と付くものがXiaomi 13 Ultra向けとなります。
インストール方法
Hybrid ROMでの公開になっているので、TWRP、Fastboot両方でインストールができます。
2023年5月14日現在13Ultra向けにはTWRPが公開されてないのでFastbootでのみインストールになります。
アップデートは現状TWRPが無いのでPC経由でのアップデートになります。
Windows_First_install~.batではなくwindows_fastboot_update~.batを実行することでユーザーデータを残したままアップデートできます。
グローバルROMとの違い
大きな違いはデフォルトでSafetyNet通過するということで、Magisk入れて隠蔽処理しなくてもGooglePayやゲームアプリが動作します。(環境差あるかも)
また独自改造項目もそこそこあり多少見た目のカスタマイズも行えます。
直近でインストールしたRedmi note 12 turbo向けで確認したが、「中華フォントがブラウザで強制使用される」仕様が無くなり、非Rootユーザーでも違和感なく使えるようになりました。
まとめ
Redmi note 12 turboで散々待ったのに13Ultraはすぐリリースというのがずるい!
安い中国版機種を非Rootで使うにはおすすめです。