禁断の融合 (2回目)
移植(Port)ROM
元来OppoのカスタムUIであるColorOSを他のメーカー端末に移植するようなROMをPortROMと呼びます。
以前はRedmi9T向けにも存在した(ROM本体が消えてしまったため現在インストール不可)が、先月Redmi Note 10 Proに中国版OnePlus9R向けのColorOSが移植された。
バグ
必要なもの
- ブートローダーアンロック済みの本体
- 日本版を使用
- カスタムリカバリ
- OrangeFoxを使用
- ROM本体
- Playストア
後入れAPKで機能する
インストール方法
wipe cache,data,metadata,ART cacheする
format data実行する
ADB sideloadまたはストレージにコピーしインストール
起動ロゴで固まる場合は強制再起動(電源長長押し)すれば起動する。
使用感
純正よりは減っているように見えます。
JaneTubeは落ちて起動しません。
カメラアプリはGCamのようです。超広角使えない? 他アプリは未検証です
設定アプリもMIUIとは大違いに
デバイス名、モデルは移植元のOnePlus9Rになっています。プロセッサ、バッテリー容量などはRedmi Note 10 Proになっています。
バージョンは最新の13です。
中国版のため、Google設定が別であります
顔認証、指紋認証が動作しますが、指紋の動作は怪しいです
画面オフ時に動作するジェスチャーだが、ダブルタップで画面オンしか動作しなかった。
なので画面オフからカメラ起動することができません。(カメラアプリも異なるので)
中国版のため、自動起動アプリが5個に制限されます!!
着信音、通知音もOppo系の音になるので違和感がある。Dolby Atomosは動作している?ようだ
フォントは変えられるが、テーマは変えられなかった。
まとめ
- たまによくガクガクする
- ロマン
- 中国版ColorOSの制限がある
- VoLTE動作
Redmi9Tよりはまともに動作している…と思う。