EvoXだけだと物足りないし、最新ビルドが1月前というのはなんかやなので、3種類試してみようと思います。Officialビルド限定
※カスタムROMインストールは自己責任です。ブートローダーアンロック時点で保証は切れます。
使用端末
Redmi note 9s 日本版 4GB/6GBモデル
Bluetoothイヤホン:Soundcore life P2
①LegionOS
最新版は2021/1/14時点で3.4-2020/12/26
グーグルアカウントつかうぜ!な場合GAPPS、いらない場合Vanillaを選ぶ
インストール手順
最新ファームを焼く→FormatData→リカバリーに再起動→Zipをインストールする
AOSP系ROMから移動する場合、パスコードロックを無効化してから
dalvik cache,cache,dataをwipe→Zipをインストールする
機能とか
いい点、不満点
いい点
若干ゲーミング感(ゲーム特化機能はないが 設定がアニメーションたっぷりで見栄えがいい カスタマイズ項目が多い XiaomiParts(Xiaomi独自の機能を設定できるやつ)対応
不満点
独自設定メニューがほぼ日本語化されてない。
クイック設定のアイコン長押しで設定アプリでの設定が立ち上がらない。
SDカードフォーマットしないと認識してもらえなかった。
SM6250として認識される
②AllowOS
https://arrowos.net/download.php
左のメーカーからXiaomiを選びその中にあるMiatollがRN9S向け
グーグルつかうぜ!な場合GAPPS build、いらない場合Vanilla buildを選ぶ
インストール手順
最新ファームを焼く→FormatData→リカバリーに再起動→Zipをインストールする
AOSP系ROMから移動する場合、パスコードロックを無効化してから
dalvik cache,cache,dataをwipe→Zipをインストールする
機能とか
いい点、不満点
いい点
アップデートが早そう 安定度高そう 設定がシンプル XiaomiPartsがある
不満点
独自設定項目がなく、それぞれのメニューから設定する
カスタマイズ項目が少な目 通知1段階降ろした時点で明るさ調整するカスタマイズ項目がない
SM6250として認識される
③spiceOS
2021/1/14時点での最新版は2021-1-1ビルド、なおイニシャルビルドな模様
Gappsは含まれていないので注意
NikGapps - Browse /Releases/NikGapps-R at SourceForge.net
日付が新しいやつの、coreをダウンロードしましょう。
インストール手順
最新ファームを焼く→FormatData→リカバリーに再起動→ROMのZipをインストールする→GappsのZipをインストールする
AOSP系ROMから移動する場合、パスコードロックを無効化してから
dalvik cache,cache,dataをwipe→ROMのZipをインストールする→GappsのZipをインストールする
機能とか
いい点、不満点
いい点
OfficialなLineageOSベース
ステータスバーの高さを弄れる
AOSPにかなり近く、きびきび動作する
不満点
カスタマイズできる項目が少な目
XiaomiPortsがない
SM6250として認識される
まとめ
どのROMも大きな不具合はなく、どれでも使い続けられるかなと思います。一長一短な部分が多い…