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【3.4万円】Lenovo Xiaoxin Pad Pro 12.7(2023)を買ったメモ 日本語化、Google設定とか

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すぺっく

联想平板小新Pad Pro 12.7英寸 学习游戏平板电脑 鸽子灰_多少钱_参数_图片_价格_用户评价_联想商城

 

12.7インチのアスペクト比16:10のIPS液晶搭載。

SoCはSnapdragon 870でMicroSDに対応している。

WidevineL1対応

Xiaomi Pad 6と比べてもOS以外は上位互換といって良いのでは

購入場所、開封

JD.comのLenovo公式から購入しました。

価格は33000円くらいでした。

Xiaomi Padの時はべっこり潰れていたが今回は問題なさげ

キャッチーな箱。

色々名前があるが「小新Pad Pro 12.7 (スナドラ版)」というのが正式名称っぽい

紙フィルムに包まれた本体が登場

本体、紙類、ACアダプタ、USBケーブル、SDカードピンが付属。

最大20Wに対応している

画面側にフィルムは貼られていない。

裏面は2トーンで上部中央になんかある。(フリップケースをつけるため?)

カメラは8MPのショボいやつ

下部(横持時右側)はスピーカー、USBポート(3.2 dpalt対応)

右側面(横持時上)は音量キー、マイク

上側面(横持時左側)電源ボタン(指紋認証兼用)、スピーカー、SDカードスロット

SIMが埋められた形状のSDカードトレー。

左側面(横持時下側)はキーボード接続用のポゴピン。

iPad Pro 11インチと比較

アス比の関係もあり縦に長い。

ZUi 15を使ってみる(GMSとか)

選べる言語は3つだけ!

指紋認証、顔認証に対応しています。

クイック設定が使いづらいMIUIっぽいなんか。(しかも変更できないし)

画面分割は、縦画面時は上下に、横画面にすると左右に分割される。

対応しているアプリは横画面にすると左右に余白ができる。

ナビバーはタスクバーが表示され、右下にボタンが表示される形式になっている。

日本語化(15.0.440から不可になった)

2024年4月18日追記:コマンドが変更されていたようで、上記コマンドで一応日本語に設定することができました。しかし以前ほど完全な日本語化ではなく大幅に減っておりまるで中国版MIUIを仮日本語化したような感じになってしまいました。

 

15.0.440アップデートで、これを実行しても中国語に上書きされてしまうようになりました。

回避方法はMagiskモジュールを使用するくらいです…英語でしのぎましょう。

 

15.0.490アプデが来たので適用してみましたが、やはり日本語設定にすると強制中国語になるままでした。バグではないようです。

 

 

初期状態では言語設定に日本語は無いが、

開発者オプションを有効化(About tabletのSoftware versionを連打)し、USBデバッグを許可した後下のコマンドを実行する。

adb shell settings put system system_locales ja-JPzhzh

再起動させると設定含めたほとんどのUIが若干日本語化される。

Google入れる

内蔵アプリストアからGoogleと検索するとPlayストアが出るので入れる。

開こうとするとPlayサービスを有効化しろと言われるのでする。

 

これで開きそうだが、サーバーに問題がうんたら出る。

アプリ→右上の…から「Google Basic services」→Google Basic services のスイッチを(たとえ既にONにされていても)オフ→オンする。

ログインできるようになる。

やはり後入れGMSというせいかニアバイシェアなど使えない機能が出てくる。

ベンチマーク

 

まとめ 感想

  • この値段で12インチ級が買えちゃう
  • 性能も悪くない
  • (裸でつかっているからか、金属筐体故か)若干発熱を感じる
  • スピーカーはiPad Proほど良くない
  • GMS、日本語が使えるのでCNROMでも苦は感じない
  • USB3.2接続は普通に速い
  • MicroSDあるとはかどるね
  • USB転送中にExplorer窓が落ちて心臓に悪い(コピーは続いてる)

カスタムROMやグローバル化は用途的にそこまでやる必要ないなーと感じてるのでやる予定は無いです