維持したままアプデは試して無いです
アップデート
中国版OnePlus11搭載のColorOSに先日アップデートが来たようです。A08→A09になったようです。
しかしOTAが来なかったので、ローカルアップデートから試すことにしました。
必要なもの
- OTAのZip
- (Rootする場合)Fastboot enhance
- (同上)Magiskアプリ
準備
Magiskアプリを隠す を復元する
設定→Magiskアプリを復元する を実行する。隠してない場合はそのままでOK
モジュールを無効化する
モジュール画面からオフにし、無効化する。”削除”するとモジュール設定まで消えるので注意。
アップデート適用
Magisk適用
OnePlus 11 中国版 ブートローダーアンロックとMagisk導入 - ROM焼き試験場
アップデートZipからinit_boot.imgを抜き出し、Magiskアプリでパッチする。
アップデート適用後、Fastbootモードに再起動させ、
fastboot flash init_boot <パッチしたファイル>.img
パッチしたimgをinit_bootにFlashする。
モジュールは有効化するだけで、導入しなおす必要も再設定する必要も無い。
維持したままアップデート
OTAを適用し、再起動待機のダイアログを出した状態にする。
Magiskアプリの「インストール」→「別のスロットにインストール」を実行し、再起動させない
別のスロットインストールを実行後、ColorOSアップデート通知の再起動から再起動させる。
Magiskから再起動させるとスロット切り替えがうまくいかずブートループするので注意
まとめ
Magiskは仕組み的に文鎮化することは少ないが、モジュールとの相性によって文鎮が起こることがある。無効化してからアップデートすれば安全にアップデートすることができる。