正式公開版
もうAndroid13が公開されている
2022年夏以降?にリリースされるっぽいが、3月現在ではベータ版の前のDP状態にありますが手持ちのPixelデバイスにインストールすることができます。
対応機種は
- Pixel 4
- Pixel 4XL
- Pixel 4a
- Pixel 4a 5G
- Pixel 5
- Pixel 5a
- Pixel 6
- Pixel 6
で、4以降なら全部対応している。
必要なもの
- ブートローダーアンロック済みの本体
Pixel 5a SIMフリー版を使用しました
- Chromeが動作するPC(多分ADB環境が必要)
- USBケーブル
Android flash Tool(Webアプリ)からインストール
なんとわざわざファイルをダウンロードしたり解凍したりコマンド実行したりしなくとも、Webサイト上からROM焼きができるようになっています。
プレビュー版以外にも、泥11や12Lなど標準リリース版も焼くことができます。
ADBアクセスの許可を求められるので許可(Allow)します。
PCに繋ぐとデバイスが表示されるので選択します。
今現在だとDP1が指定されていますが、Select different buildからDP2を指定できます。
Developer Preview 2を選びましょう(もっと新しいものがあればそれを選ぼう)
標準状態だとブートローダーをリロックする設定になっているので必要であれば変えます。
後は、Install buildを押し、Confirmすればインストール作業が開始されます。
ChromeからROM焼きできるって楽でええなぁ pic.twitter.com/oGcHEYytnD
— ミ💾田(みた) (@mita_98_) 2022年4月2日
一度Bootloaderモードで再起動時、再度Chromeに接続を行う必要があります。
使用感
12と変わらんなー(それはそう)
ごく普通のPixelといった感じだ。おサイフケータイアプリ等は待っていると勝手にインストールされる。
最終的なインストールされるアプリ(選べない)
設定も、12とあまり変わらない。画面端でうにょんうにょんするオーバースクロール表示も変わらずうねうねします。
バージョンは「13」となっているが、連打した時のイースターエッグは12と全く一緒だった
新参のPovoを挿しているが、APN入力せずとも自動で設定され使いやすくなった。
ジェスチャーの設定項目が増えているような気がする。
背面タップ機能が追加されています。(5aは泥11しか使ったことが無いので12の時点でもあるかも)デバイス操作だけでなく、アプリを起動させるといった動作もさせることができ普通に便利だ。
ナビゲーションバーは変わってなかった
カメラアプリは、当然純正Googleカメラ。温度上昇警告が出ているが、バックグラウンドでアプリ更新が大量にあってアツアツだったので出ている。おサイフケータイアプリは13でも問題なく使えた。
設定項目を弄っているだけだが、画像のようにバグり固まってしまうことがちょこちょこ起きた。スクリーンショット撮影して表示消すときに起きてるような気がしますがちょっと不安定です。
まとめ
まだDeveloper Previewの段階なので違いはほとんど無かった。動作が少し不安定になるので一般ユーザーが今から入れる必要はないと思われる