2022年初端末はワンプラスでした。
購入場所
ラクマでクーポン有りで15000ちょっとでした。外装の状態はまあ悪いですが、画面焼けやカメラ不良やバッテリー消耗はしてないので別に良い。
インド版でした。(AC01DA)
スペック
SoC:Snapdragon 765G
RAM:12GB
ROM:256GB
大きさ・重さ:158.3 x 73.3 x 8.2 mm 184 g
ディスプレイ:6.44インチ 有機EL FHD+ 90Hz対応 デュアルパンチホール
カメラ:48MPメイン(OIS),8MP超広角,5MP深度,2MPマクロ
バッテリー:4115mAh
その他:画面内指紋認証,30W高速充電,デュアルSIM,モノラルスピーカー,NFC
バンド:
4G 1, 2, 3, 4, 5, 7, 8, 12, 17, 18, 19, 20, 26, 38, 39, 40, 41, 46
5G n78
https://www.gsmarena.com/oneplus_nord-10289.php
開封
凝った箱をしている。裏面に情報がずらっと並んでいる。中国ではなくインド生産らしい。左下にonry for sale and warranty in Indiaと書かれているのでインド版っぽい。
インド版は5Gバンドがn78しか無かったり4Gも一部削られているが、日本向けのプラチナバンドには関係なく対応している。
本体と、付属品。一般的な中華スマホと同じ充電器ケーブル(AtoC)ケースが入っている。中古なのでステッカーなどは無かった。
本体を見る
色はブルーです。画面は左上に2つカメラが付いているデュアルパンチホールです。インカメラでも超広角が使えます。
安く買えたのは裏面が割れてるから!!
右側面は上からサイレント等切り替えスイッチ、電源キー
上側面はマイクのみ
左側面は音量キーのみ
電源キー含めてボタンは軽く押しやすい。
下側面はSIMスロット、マイク、USB、スピーカー。スピーカーはモノラルなのが残念。
SIMは両面に入れるデュアルSIM。
ケースは意匠が凝っている。純正ケースは地味だったり変な色だったりする場合があるが、これはそのまま使ってもよいな
OxygenOS~ キャリア版ではない純正OSだ。
OxygenOS
OxygenOSというOneplus独自UIが使われている。もともとはCyanogenModから派生したという歴史があり、今ではほとんど面影はないが少しだけ要素(サークル電池アイコンなど)が残っており、カスタマイズ性も高く非常に使いやすいOSだ。
プリインストールアプリはメーカーOSなのでそこそこな量。Netflixや尼プラ等不要なサードパーティ製アプリは端末単体で無効化できる。
設定
設定項目は通常のAndroidの項目だがデザインが凝ったものになっている。
Oneplusの端末情報は本体画像が出てくるのすき
ビルド番号の後ろAC01DAがリージョンを表しておりこの場合インド版だ。
AA=グローバル BA=EU版 DA=インド版
VoLTEはやはり非対応
Povo2.0を入れるも、通常では当然ながら通信通話不可能であった。
元カスタムROM
元カスタムROMなところはここら辺
メーカーOSでこんな細かいところを変更できるのはOneplusだけ!(諸説あり)
ダークモード ディスプレイ関係
ダークモードは標準で完全な黒である。Xiaomiと違ってアプリごとにダークモードを適用することができる。
”夜間モード”はビジョンコンフォートという名前になっており、閲覧モードという目に優しいモードも追加されている。鮮やかなカラーエフェクトはプレビューがほんまか?というレベルなので使ってない
ジェスチャー系
Oppo系列は電源を二回押しでカメラ起動がなぜか使えなくされていたが、Oneplusでは普通に起動させるように設定できる。画面オフ時になぞることで起動させるジェスチャにも対応している。ナビバー非表示にも対応しておりとてもカスタマイズ性が高い。
認証系
ロックは指紋認証と顔認証に対応している。速度は結構速い。
指紋結構はやい pic.twitter.com/AWlBQnquYT
— ミ💾田(みた) (@mita_98_) 2022年1月24日
なお、アンビエントディスプレイを有効化し、”画面をタップ表示”と”指紋アイコン”を有効化しないと画面オフ時に直接ロック解除できない。
ユーティリティ
パラレルアプリではアプリを複製できるが、メッセンジャー等使えるアプリが限られている系のやつだった。日本スマホでありがちな指紋センサー長押しスワイプでアプリ起動やアプリロッカー等便利機能もある。12GBもあるせいかRAM拡張は見当たらない(いらんだろ)。
カメラ機能
カメラは中華系の一般的なUIだ。48MPモードは上の…から選べる
夜景モードでは三脚モードがあり露光時間を増やしてスゴイ写真が撮れる(小並感)
特に何もせずシャッター音無効化可能。
VoLTE有効化
結果的にはPDCを使ってVoLTE化できた。骨の折れる作業をしたが慣れればチョイチョイだな
リカバリから有効化するヤツは使えませんでした
参考サイトをみてね
使ったドライバやPDCは
OnePlusをVolteに対応させる方法【パソコン必須】 - ガジェマガ
某マスがうpしてるヤツが使えた。手順は使えないので注意(Diagポートが開かない)
使えた手順としては以下
OnePlus 8Tを非rootでVoLTE有効化する方法。Android 11のFactory Test Modeを使用 - AndroPlus
FTMでDiagポート開くやつが使えました。OP7Pro(t mobile)では使えなかった(古かったから?キャリア版だから?)が、Nordでは使えた。
Root化している場合はFTMに入らなくても
adb shell #端末のシェルに入る
su #root権限取得
setprop sys.usb.config diag,diag_mdm,qdss,qdss_mdm,serial_cdev,dpl,rmnet,adb
を実行するとPDCに認識される。
あとはこれ実行する。VoLTE-PTCRBは無かったのでVoLTE-CUを使ったが正常に使えている(CAは知らん)
カスタムROMでもPDCでいじる必要がある
各種ROMインストール方法
①TWRPインストール か bootする
②Format dataせずにROM本体Zipインストール
③Magisk.zipインストール
④インストール後Format data (userdataのフォーマットなのでROMに影響はない)
⑤再起動でインストール完了
Volte使えな~い
知らんかったし!Xiaomiとか他はなんもしなくても使えたんだが!
Pixel Extendedを入れた。ROMによってはDiagポートが開けないものがあるらしいが、PEXは開くことができてVoLTE有効化できた。
画面内指紋の使い勝手が微妙になるが、画面チカチカとかが無くなりカスタムROM環境でもこなれてきた感じがする。
なんとプリインに純正カメラがあり使えるではないか!
しかし、夜景モードにすると落ちる!!!なんでやねん