AICP Extras
いわゆるカスタムROMの独自設定メニュー
ここから見た目やジェスチャーの動作など細かく設定できる。
メイン設定
各項目を選ぶ。設定またはドロワー内のアイコンから
ナビゲーション
ナビゲーションバーや、アプリ履歴に関連する項目
ハードウェアボタン
電源ボタンや音量ボタンなど、物理キーに関連した設定ができる。
ナビゲーション
ナビゲーションバーを3ボタンでも強制的に無効化可能。
3ボタンの場合、各ボタン長押し時に操作を割り当てすることができる。
(例:戻る長押しでタスクキル、ホーム長押しでスクショなど)
高度なジェスチャでは戻る長押しをした時の動作を変更できる。
アプリ履歴
3ボタン限定。ジェスチャでは使えません
タスク画面を懐かしのカスタムROM風のものに変更できる。
インターフェース
ステータスバーやロック画面などUIにかかわる部分
ステータスバー
- クイックプルダウン
右端か左端の通知を一度降ろすだけでクイック設定を出せるようになる
- ダブルタップでスリープ
ステータスバーをダブルタップすることでスリープできる
- 明るさコントロール
ステータスバー上をスワイプすることで明るさを変更可能
- Paddings
Left paddingsは左端の、Right paddingsは右端の位置を変更できる。時計、バッテリーを隅ぎりぎりまでもっていくことができるし、やりすぎるとベゼルにかぶる。
- 時計
時計の秒数表示、日付表示、曜日表示などが可能。時計の位置変更も
- ステータスバー上のロゴ
ステータスバーにいろいろな記号やロゴを表示する。
位置も変更可能。りんごやら窓やらいろいろ選べる。
- 4G表記
「LTE」の表示を「4G」に変更する。
- 古い電波アイコンを使う
標準では「LTE」「📶」と分かれているが、オンにすると📶内にLTE表示という表示になる。ステータスバーがすっきりする。
- データ通信無効のアイコンを表示
📶の✖を表示する。
- ローミング表示
- VoLTEアイコン
デフォルトではオフになっている。複数のスタイルから選べる。
- VoWIFIアイコン
- VoWIFIの上書き
日本ではサービスがないので弄っても変化なし
- システムアイコン
ステータスバーに何を表示するかの設定。仕事用プロファイルやサイレントモードやVPNなど不要なアイコンを非表示にすることができる。
- バッテリーアイコン
バッテリーアイコンのスタイル、表示を変更可能
- バッテリー残量
デフォルトではオフ バッテリーパーセント表示を表示する
- Bluetoothのバッテリー状態
Bluetoothイヤホンなどのデバイスのバッテリーを表示する
- バッテリーバー
上部にバッテリー残量の線を表示する。
- ステータスバーの通信速度
ステータスバー/クイック設定にネットワーク通信速度を表示する
- 画面の切り欠きを隠す
- キャリアラベル
ロック画面またはステータスバーまたはその両方でキャリアラベルを表示する。EMUI9風の表示
- カスタムキャリアラベル
自分好みの文字列をキャリアラベルに設定することができる
通知
通知(ステータスバーを下した時)や、受信時の動作設定ができる。
背景の透明度を変更することで通知を透かすことができる。
クイック設定パネル
クイック設定を弄れる。
クイック設定パネルのタイルの行数列数を増やしたり、透過させたり、バッテリー情報を表示したりできる。
ロック画面
ロック画面のUIを設定できる。
充電中に何V何Aで充電しているか表示、音楽再生時にジャケット表示などできる。
セキュリティでは指紋認証を「押して解除」やセキュリティ意識高めに設定ができる。
天気
どこかに天気を表示できる。
テーマ
主な見た目を変更することができる。
- アイコンパック
ステータスバーのアイコンや設定のアイコンの見た目をセットで変更できる。
- アイコンの形を変更
クイック設定や設定、ホーム画面のアイコンの形を変更できる
- 画面の角
画面の角を丸めたりできる
- クイック設定の形状
クイック設定のボタンの見た目(形ではない)を変更できる。
- フォント
フォントを変更できる。追加はできない
- 時計のスタイル
ロック画面の時計を22種類から選べる。
- ナビゲーションバーのスタイル
3ボタン時のナビゲーションバーの見た目を他のROM風に変更できる
- 明るさスライダーのスタイル
- 音量パネルのスタイル
明るさスライダー、音量パネルの見た目を他のROM風に設定できる。MIUIっぽいのも選べる。
- アクセント色
- 基本テーマ
完全な黒にしたい場合はBlackを選ぶ
- クイック設定のスタイル
- 通知
- ダッシュボードアイコンの設定
よくわからん
その他のUI設定
その他の設定。
システム
システム動作に関連する設定
アニメーション
- システムのアニメーション設定
アニメーションの速さを変更したり、かなり細かく設定できる。
- 画面消灯時のアニメーション
画面をスリープさせるときのアニメーションを変更できる。ブラウン管風や奥に消えていくように
- トーストアニメーション
トースト通知が出た時のアニメーションを設定
- アニメーションスタイル
クイック設定タップ時にアイコンを回転するようにできる。
- タップ時のアニメーション時間
回転させるようにした場合のアニメーションの速度の変更
- タイルアニメーションの補完
加速させたり弾ませるように動かすことができる。
GamingMode
ここだけ英語
- Enable gaming mode
ゲーミングモードを有効化する
- Dynamic mode
自動的にゲームモードに追加するように努める。(すべてのゲームが追加されるわけではない。)
- Disable automatic brightness
明るさ自動調節を無効にする
- Show FPS info
対応していればFPS情報を表示する
- Show menu overlay
- Notification Danmaku
あまりよくわからなかった
- Quick start apps
ゲーム起動中、表示されるフローティングボールからアプリを起動できるようにする
着信や通知をブロックする機能
- Disable gestures
ジェスチャ操作を無効化する。
- gamelist
手動でゲームリストに追加する。
システムの動作
- スリープ時のアクション
スリープ時、モバイルデータ通信を無効化、3Gに下げるように設定することができる
位置情報を無効化もできる。電池節約に効果があるかもしれないが、通話できなくなる可能性がある。
- スマートピクセル
画面のピクセル表示数を強制的に減らすことで消費電力を抑えることができる。
画質が低下する、オーバーレイ表示するというデメリットはある。
- 偽装
Gappsを使わないでMicroGを使うのに必要なもの
- アプリの音量を表示
MIUIのように、アプリごとに音量を設定できる。
※変更すると指紋認証センサーが使えなくなります。
システム拡張ツール
システムUI調整ツール
- ナビゲーションバー
いわゆるミラーボタン設定はここ。戻るボタンとタスク切り替えボタンを入れ替える。
- ロック画面
右下のカメラ、左下の電話を好きなアプリや動作に切り替えられる。
- Plugins
設定不可
その他
AICP Extrasについて
AICPについての表示。しかしこのROMはUNOFFICIAL版なのでここら辺の機能は使えない。
ログを取得!
端末単体でログを取れる。
AICP Extrasの設定
ランチャーにアイコンを表示したり、Rootしている場合は隠された設定を選ぶことができる。