終わった
BootloaderUnlockの仕様変更
HyperOSから中国版は異様に厳しくなっていることは周知の事実だが、MIUIはこの変更から免れていた。
しかし、最近仕様変更がありMIUIであっても実質的に完全に不可能になりました。
変わったところ
どちらにしろ詰んでました‼️‼️‼️‼️‼️
— Fig (@Fig_MusicGamer) 2024年10月28日
終わった‼️‼️‼️‼️ https://t.co/fFlDNXDpI2 pic.twitter.com/Uycqll5FvA
Mi Unlockアプリのエラー表示に新たなものが追加されました。
The place where the account is registered does not match the place where the phone is sold.
「申請したMiアカウントが端末の販売地域と一致しません」ということで、アカウント側のリージョンチェックが入るようになったということです。
つまり中国版Xiaomiスマホは中国のMiアカウントでしかアンロックができないということです。中国のMiアカウントを作るには現地の携帯電話番号等が必要になります。つまり実質不可能ということになりました。
HyperOSだけではなく、過去に発売されたMIUIのものであっても、この変更は適用されています(上記ツイートはRedmi K20 Pro Premium)
サーバー側での変更のため、ユーザー側でどうにかする方法は一切ありません。
これにより起きる問題
中国版のXiaomiスマホがBootloaderUnlockができなくなります。
つまりカスタムROMやRoot化が不可能になり、非常に使いづらいまま使うことを強いられます。
グローバル版より比較的安い中国版Xiaomiスマホを買っても、日本では使いづらいものになるでしょう。フリマサイト等の中古も同様です。BLU済みであると確認できない場合は、購入を控えたほうがよさそうです。
アリエクのROM焼き品は中国内の業者でやっているので影響が出るかどうか不明(そもそもリロックされている変なものが出回ってるし)
まとめ
HyperOSだけの変更かと思いきや、MIUI含めた過去の機種まで適用済みだとは思わなかった。BLU済み端末が値上がりしそうでこわいですね!
個人的には最近の機種においてCN版はグロ版とあんまり巨大な価格差は感じずらいのと有料サービス使わないといけないのはHyperOSなった時点から変わらないので個人的には(2回目)そんなにおおごとではないと思った。
どうしてもBLUしたい場合
グローバル版・日本版を買いましょう。アカウントとリージョンが一致するため、現在でも問題なくアンロックできます。
中国版しか存在しない等、どうしても中国版をBLUしたい場合は有料でアンロックするサービスを使うしかありません
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