ROM焼き試験場

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Xiaomi 12T Proにグローバル向け正式版HyperOSが来ていたので入れてみたよ(EEA版)

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POCOとの違いもすこし

 

 

Xiaomi 12T ProにEEA向けHyperOS来る

Redmi K50 Ultra/Xiaomi 12T Pro (diting) HyperOS Downloads | Xiaomi Firmware Updater

何気なくXiaomifirmwareupdateの12T Proのページを見ていると、K50Ultraしか無かったところに12T Proの文字がありました。

FastbootROMはまだ出ていないが、RecoveryROMが出ている。つまりTWRP経由でインストールができるので入れてみた。

入れ方

MIUIからローカルアップデートを試してもどうやらできない?らしいので、特殊な方法を使う必要がありますが、割愛します。(ブートローダーがロック状態の日本版からリージョン変えて入れることはやらないでください、FeliCaが使えなくなりますよ。)

 

自分の12T ProはBLU済で、かつカスタムリカバリが入っているのでそこからSideloadで導入しました。

euROMと特に違いなし


Kitsune maskとおサイフケータイは気にしないでください

 

グローバル版だが設定項目はCNROMベースのeuROMとほとんど場所の変更などもなく統一感がある。

アップデータアプリはちょっと配置が変わった

MIUI時代同様にHyperOSロゴを連打するとアップデートの拡張機能をオンにすることができ、ローカルアップデートやリカバリーモードで再起動などすることができます。

「早くアップデートを受け取る」オプションは消滅していました。

 

For POCOでは無かった「高度なテクスチャ」オプションを有効化することができ、さらにリッチなアニメーションを楽しめます。

フォント設定ではグローバル向けでもやっとXiaomi独自フォントの「Misans」がつかえるようになっていました。

 

中華フォントっぽい見た目ですが一応?中華フォントに置き換わってはいない。

太さも変えられるバリアブルフォントだが、日本語や漢字には対応せず英数字しか適用されない。

相変わらず翻訳されていないがアイコンの数を変更するオプションは12T Proのグロロムでも使えました。

 

なんと塞がれてしまったと思っていた「コントロールセンターのスタイル」切り替えが使えました。13T Proや12S UltraではMIUIの時点で塞がれていたが、機種によってはHyperOSでも使えるようだ。

 

NFCの画面は独立しておらず古いままでした。

-1画面設定はGoogle discoverをオンオフ切り替えのみとなっており、「アプリ保管庫」を使うことができません。また、POCOランチャーではホーム画面の空きスペースをダブルタップすることでスリープできるが、非POCOでは不可にされている。

タスクの表示切替は今まで通り可能でした。

その他警告画面はそのまま続投だったりサードパーティランチャーのジェスチャーは相変わらず塞がれています。

カメラアプリは最近のバージョン5に統一されています。ズーム切り替えが直感的にできるので良いです。

まとめ

  • 高度なテクスチャ」を有効化することでヌルヌルアニメーションになる
  • 旧バーションのコントロールセンターに戻すことができる機種もある
  • Misansが使えるようになった