ROM焼き試験場

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Xiaomi最後のAndroidOne端末「Mi A3」買ってみた

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Mi A3

https://www.mi.com/global/mi-a3/

2019年発売のミドルレンジスマホで、Xiaomi端末でありながらMIUIを搭載せずほぼ素のAndroidを搭載していることが特徴のMi Aシリーズの3機種目。

ベースの機種はMi CC9e。スナドラ665、RAM4GB、トリプルカメラを搭載している。

 

この機種を最後にAndroid oneから撤退してしまったので、完成度も高く前から気になっていたので入手した。

ざっくり

うつくしい背面

画面はしずくノッチ有機ELディスプレイで画面内指紋認証に対応する。

当時はまだまだ現役なイヤホンジャック付き

モノラルスピーカー

SIM/MicroSD排他利用タイプ

通知LEDがあります

下あごはかなり広い。

素泥

プリインストールアプリ

ホーム画面を見ればわかる通り完全なAOSPが採用されている。

設定画面もそのまま素泥。ビルド番号はXiaomi共通のものだった。(V12.0.9.0.RFQMIXMのように)

セットアップ時にデータ共有オプションが表示されるくらいで、Xiaomi要素はまったく無い。Miアカウントログインも無い。

カメラアプリはXiaomi製。機能もほとんど同じように使える。

 

他の便利機能もMIUI由来の機能を取り込んでいる。

  • スリープ時タップしたり持ち上げると指紋アイコンが出る
  • 顔認証機能
  •  

ブートローダアンロックも即時で可能

リカバリもAOSP

Xiaomi端末でありながら、素Androidを採用しているためMiアカウントロックに関係する項目も全くなく、簡単にアンロックできます。

開発者オプションからOEMロック解除をオンにしてFastbootモードで再起動

Fastbootモードのウサギは普通に居た。

MiUnlockは不要で「fastboot flashing unlock」で即アンロックできる。

アンロック時、画面下部に表示が出る。

ROM焼き 初期ROM

Mi A3 (laurel) MIUI Downloads | Xiaomi Firmware Updater

一応Laurelとして公式が用意している。

Fastboot ROMはMiflashで焼ける。

※fastboot flashing unlock_critical をも実行していないとPauseでストップするので注意