もう普段使いには全く困らないほど完成度が高くなった
4/12ビルドは革新的
LineageOSの他PixelExperienceでもアップデートがあり、チェンジログを見るとFix 33W chargeとか書いてある。電源回りのカーネルアップデートが多く、もしかするとACC等バッテリー関連の問題が修正されたのかもしれないと思われる。
https://raw.githubusercontent.com/arian-ota/changelog/lineage-18.1/renoir.txt
バグ
- 近接センサーが動いていない（電話使用時画面がオフにならない）
前ビルド
必要なもの、インストール方法、ROMファイルの場所、は前記事に書いてます
アップデートはROM本体とGappsとMagiskをSideloadする
ROM本体→リカバリ再起動→Gapps、Magisk sideload
使用感、変わったところ
多少セットアップしているが、プリインストールアプリはVanilla版のLineageと変わらない。
Maximum設定等無くなり、スムーズディスプレイに統合され60Hz90Hz切り替えがわかりやすくなった。
全画面表示のアプリでは古い16:9のアプリも対応させるようにできるっぽい。
ロック画面をダブルタップするとスリープする機能が追加されています。
ボタンやステータスバー関連はあまり変わったところはない。
SIM切り替え項目は依然として無いが、項目が整理されている。
FeliCaは問題なく動作します
SafetyNetは通らなくなっているので、SafetyNetFixを導入しましょう
バッテリー持ち
2枚目：最高輝度、90Hz、ライトモードの最高電力
極端な例だが、以前のビルドよりはバッテリー持ちが改善されていると思う。
待機電力はかなり減った印象。
ACCの動作改善
修正前は設定パーセントから越えてもお構いなしに充電されていたが、修正されてちゃんと動作するようになった。充電速度も純正と謙遜無いくらいには出ている。
まとめ
Android11で使いたいぜ！って場合におすすめ
シンプルで動作軽いです
Android12でも良い、顔認証が使いたい場合はPixelExperience
