ROM焼き試験場

旧:ミ田ろぐ このブログには広告が表示されます

非ライカコラボ端末でもライカカメラを使えるようにするMagiskモジュール「Miui相機功能補全-Miui_Camera」

当ブログは広告を利用しています。

 

イカコラボ

Xiaomi12sシリーズやMIX Fold2から始まったXiaomiとライカのコラボ。専用のフィルターや加工を使うことができるようになり、結構なメリットになったようだ。

そんなライカカメラは専用のアプリが用意されており、ソフトウェア的に実装されているので他機種向けに無理やり移植してしまったMagiskモジュールが存在する!

github.com

これを導入することでXiaomi 12s以前の機種やRedmiなどの非コラボ機種でも、同様のフィルターを使用したり、スーパームーン機能や長時間露光などの独自機能も使えるようになる。

 

動作する機能

  • Mimoji 4.0 (220101~)
  • スーパームーン
  • ムービー映像
  • ジェスチャーで撮影
  • マジッククローン
  • 長時間露光
  • ドキュメントモード2.0
  • プロフェッショナルモード フォトスタイル
  • マルチカメラ記録
  • 無音街頭撮影(連写+録画)(*)
  • Daimao KinoカメラインターフェースUIのモード数増加
  • 新しいカメラフローティングウォーターマーク
  • イカカスタムフレーム(ライカカスタムカメラモードのみ)
  • フィルムカスタムフレーム
  • イカビビッド/クラシックモード(ライカカスタムカメラモードのみ)
  • イカフィルター(ライカカスタムカメラモードの場合のみ)
  • Mi10/10S/10T/10TP/K30SU 480Fps スローモーション
  • リア1080p、4K 24Fps/60Fps(一部モデル
  • 一部モデルでフロントオープン撮影 1080p 24Fps/60Fps
  • フロントカメラ フィルライト インターフェース
  • ポートレートモード フロントカメラビューティー
  • ムービーモード
  • スムースズーム
  • ポートレート色保持フィルター
  • 写真写り込みアラート
  • レンズ汚れ警告
  • スライドズーム倍率の拡大
  • インターナショナルロゴの削除
  • プロフェッショナルモード録画動画
  • VLOG Proモード
  • スイープでより多くのモード
  • 自動ダウンロード
  • アンチタッチモード
  • フロントフォト2倍ズーム
  • ヒューマンアイフォーカス
  • サウンド設定(オーディオズーム/3Dステレオ/ノイズリダクション/ヘッドフォンラジオ)
  • Xiaomi ProCut
  • 記録 HDR/AI モード
  • 録画モードは30Fpsをサポート
  • イカカスタムカメラモード切替(無料

有償版

  • ラボオプション、アドバンスドセッティングの切り替えが自由
  • イカマスターレンズを使用したラボオプション
  • 記録モード10bit HEVC (.265)をオンにするラボオプション
  • ラボオプションで音声起動による撮影をデフォルトで設定
  • ラボオプションがデフォルトでオンになっている場合の画面上のプレビュー
  • 24~60Fpsのスムーズズーム録画のラボオプション(デバイスのハードウェアサポートが必要)
  • 常にスーパーシェイクモードでのLabオプション
  • 録音モードは、他のメディアの音量の減少を防ぐ
  • 1080p 24Fps、4K 24Fpsに対応した録画モード
  • プロモードシャッター時間を1/4000から1/10000または1/20000に増加
  • プロモードのフォトスタイルでシャープネス設定を3から7に変更
  • スーパーマクロの最大ズーム倍率を2倍から10倍に変更
  • 高画質モードの最大ズーム倍率を2倍から10倍に変更
  • プロフェッショナルモードでの録画時の最大ズーム倍率を6倍から10倍に変更(8Kでも使用可)
  • 短時間の動画撮影の最大時間を15秒から10分に変更
  • 連続撮影可能枚数を初期値50枚から1000枚に変更
  • 画質をカスタマイズできる高度な設定

www.DeepL.com/Translator(無料版)で翻訳しました。

必要なもの

  • Magisk導入済み
  • LSPosed導入済み
  • MIUI環境
    • 純正ROM(CN、グロ)またはeuROM等MIUIベースのROM 
    • Anxカメラや移植カメラ環境では動作しません

動作対象外端末あり ※太字は日本で入手しやすい端末

 Xiaomi 10 Lite, Xiaomi 10 Lite Zoom, Xiaomi 10i, Xiaomi Note 10 Lite, Xiaomi Note 10, Xiaomi CC9 Pro, Redmi Note 8, Redmi K30 4G, Redmi K30 5G, Redmi K30i, POCO X2, POCO X2 India

これより古い端末も動作しないと思います。

必要モジュール

上記LSPosedモジュールを入れて有効化しておく。

インストール方法

  • 通常のMagiskモジュールのように入れる。
    • モジュール→ストレージからインストール→Zipファイルを選択する
  • 途中音量キーの操作を求められるので操作する。

    • ① 上キー(Yes)
    • ② 上キー(Yes)
    • ③(Final confirm) 下キー(No)

※1回押して反応しない場合は2回押してみる

  • 再起動 をする

使い方

端末 Mi11Ultra euROM DEV14.0.23.2.21

v4.5.002120.1 無料版での検証です。有償版だともっとカスタムできるかも

フラットで赤色が特徴的なライカ的なデザインになります。

AIの隣のLEICAアイコンから「オーセンティック」「バイブラント」を選ぶことができます。

オーセンティックがコントラスト濃いめ、バイブラントが薄めな感じになります。

機種によるが元のカメラで使える機能はすべて使えます。

 

Xiaomi ProCut が使えるようになるみたい

LEICA透かしを使えるようになります。

他はほとんど変わりません

 

有料版出るまではなんか色々細かくできたのだが…

起動しなくなった場合

OS更新時等、カメラが起動しなくなる場合があります。モジュールを入れなおせば使えます。