前回紹介?したWooboxと別にColorOSToolというものがあるが、機能が被っていたり動いてない機能があったりと、微妙だった。しかしこのモジュールはそれぞれの機能がまとめられている他、追加機能が多数あったりとまさにColorOSに特化したモジュールになっている。
後編はこっち
自動起動5個制限解除!他いろいろ「LuckyTool」後編 - ROM焼き試験場
インストール方法
前提条件
- Magisk導入済み、Zygisk有効化
- LSPosedが導入済み
- ColorOSまたはrealmeUIまたはOxygenOS環境
インストール
- LSPosedマネージャを開く
- 左下の”リポジトリ”を開く
- 「Luckytool」を検索する
- リリースタブから開き、”アセット”を押すとAPKが表示されるので、押すとブラウザが起動しダウンロードされる。
- APKファイルをダウンロードし、インストールする
- LSPosedマネージャから有効化する
使い方
アプリレイアウトはLSPosedマネージャと同じような作りになっている。”モジュールを有効化”しないともちろん有効にならない
”設定”はモジュール自体の設定で、動作設定は機能やその他から行う。
その他
System Quick Entry
設定の挙動を変更するわけではなく、アクティビティを呼び出すような項目がある。
エンジニアリングモード 充電テスト
エンジニアリングモード からはデバッグモード的なものが開く。
システムUI調整ツール
では、一般Androidで開けるものと同じものが開く。ここから時計の秒数表示をオンにしても普通に使える。
AOSPの設定ページを開く
ではColorOSではなくAndroid標準の設定を開くことができる。というか残っているのか…
隠されていて使わないものなのでレイアウトはガタガタだが、項目自体は割と残っており、機能もするっぽい。
ジェスチャの”カメラを素早く開く”のようなものは有効化しても動かなかった。
プロセスの管理
(□)を押すとプロセスが強制キルされる。しかしシステムアプリはキルしてもすぐ復活する模様
Very Dark mode
いわゆる「画面の輝度をさらに下げる」が使えます。
バッテリーの正常性
Oneplus11では標準で使えるバッテリー状態を見るやつです
カメラアルゴリズムのページ
いじるとカメラ性能が変わりそうです。
Browser Concise mode
純正ブラウザのトップ画面を変えることができるっぽいです
ゲームアシスタントのページ
実は隠されている?ゲームモードのページを開けます。Miuiとあんまり変わらん気がする
長い記事になりそうなのでいったん切ります
後編⇓