これもPOCO F4と同様ROMが先に公開
焼きました
またグローバルROMが公開
2022/5/31付で、RedmiNote11TProにヨーロッパ地域向けのEEAROMとして「13.0.1.0 SLOEUXM」が公開されています。
これにより中国版+Magiskモジュールではなく完全な日本語化が可能になりました。
発売前に純正グローバルROMが公開される例が増えてきました。
画像にもあるとおり「POCO X4 GT」、「POCO X4 GT Pro」としてリネームされるようです。X4 GT Proはカメラも変更され、1億画素センサーになるようです。
今までのPOCO端末は最廉価モデル1機種のみリネームして販売し、上位モデルは作らないという例が多かったが、X4 GTでは120W対応の上位版も発売するようです。
POCO X4 Proの立場が…
インド専売ではないということもわかります。
インド版は中華版からNFCが削られたりすることがあります。Redmi K40 Gamingに、インド版であり唯一のグローバルROMであるPOCO F3 GTのROMを導入するとNFCが使えなくなってしまいます。
しかし今回の例だと問題なく使えるはずだ。
POCO F4 ProはグローバルROMが公開されることもなく計画が頓挫してしまったようだが、もうX4GTのものが公開されているということは発売が確定したのだろう。
焼き方
いつも通り、Miflashからインストールできます。MTKだからと言って方法に違いはありません。
今回も焼けたら記事にしたいと思います。
技適取ってるかはわからないのか!
A.わからん
なぜなら日本版の端末で搭載されるROMはすべて「Global」向けのROMになります。今回公開されているのはEEAROMなので該当せず、検索する方法はありません。(もしかしたらG型番になり出てくる可能性も無きにしも非ず)
よくよく考えたらEEA向け本体もG型番だったので技適情報は調べたら出てきます。
日本の技適はありませんでした。 Thanks to そらりす
Redmi Note 11T Proシリーズについて
SoCにAntutu80万点超えのDimensity 8100を搭載し、最大144Hzの7段階可変リフレッシュレート対応の液晶ディスプレイを搭載したスペック重視のミドルレンジスマホです。
上位モデルのPro+はDisplayMate A+評価を取得しており、液晶ディスプレイながらかなり高品質なものを採用しています。
Pro+は120Wの超超急速充電に対応しており、19分で満充電が可能。
下位モデルは5080mAhの大容量バッテリを搭載しています。下位モデルといっても67Wの急速充電に対応しています。
Pro+は4400mAhと少ないです。
カメラに関しては両モデル同様で64MP+8MP+2MPの3眼構成です。



マクロは微妙ですが、メイン超広角はそれなりに撮影ができます。


その他ステレオスピーカーに対応し、NFC、IP53の防塵防滴、IRブラスターやイヤホンジャック等、便利機能も盛りだくさんです。
実機レビューは以下!