Kali Linuxの使い方に関しては知らん・・・
必要なもの
ダウンロード
対応端末であれば、それをダウンロードする。
無ければGeneric ARM64のものをダウンロードする。ダウンロードが終わったら端末にコピーする。
今回はOneplus Nord向けのモノを使った。
Magisk
過去記事でインストール方法は紹介済み
インストール




普通のMagiskモジュールのように、「ストレージからインストール」を選択しインストールする。
インストールは時間がかかり、OSによってはスリープ時Magiskアプリがタスクキルされて途中でアプリが落ちて失敗する場合があるので、時々触ってスリープしないようにする。
インストールが完了したら再起動する。
Kali Linuxの設定
再起動すると、ドロワーに4つ新規アプリがインストールされている。
まずNetHunerを開く。スーパーユーザーと、各種権限のプロンプトが出るがすべて許可する。
SETUP LOCAL SERVERを押す


端末エミュレータが起動し、VNCサーバーのパスワード入力画面になる。(Linuxのパスワードではない)
パスワードを設定すると、閲覧専用のパスワードも設定するか?(写真二枚目)と聞かれるので必要ならyを入力し設定する。不要ならn


次にSTART SERVERを押す。またターミナルが立ち上がるが、何もせず待つ。サーバーが立ち上がると自動でとじられ、Server StatusがRUNNINGになっている。
最後にOpen KeX clientを押すと、VNCビューワーアプリが立ち上がるので、Passwordに設定したパスワードを入力し、Connectを押すと…
Kali Linuxのデスクトップが表示されます。
うごき
KaliLinuxの動作 pic.twitter.com/TYFl3qkpgP
— ミ💾田(みた) (@mita_98_) 2022年2月26日
このOneplusNordがRAM12GBも載せているせいか、結構快適です。
リモートデスクトップのような操作感です。
デスクトップで操作しなくともKeXManager単体や、端末エミュレータからもKali linuxのシェルを操作することができます。ほとんどのツールはGUIではなくコマンドラインから操作するので、そのまま使えます。
設定すればPC等のVNCビューワーから接続したりできそうだが、わからんかった。
まとめ
Android端末単体で動作させることができた。いろいろなツール以外にも、Linuxのデスクトップアプリが多分使えるようになる。