Youtube配信なども無く、いきなり記者発表されたRedmi Note 10 JE(JapanEdition)
スペックなど見て思ったことを書こう
2色展開
スペック
- SoC:Snapdragon 480 5G
Antutu(v8)で29万点程度と、Snapdragon720Gと同等の性能。エントリー向けだがミドル~ミドルハイ程度の性能はあるとされる。
- RAM:4GB
- ストレージ:64GB SDカード対応(1TB)
シングルSIMなので心置きなくSDカードをぶっさせます。
- サイズ:約163mm × 約76mm × 約9.0mm(最厚部約10.3mm)
- 重量:約200g
- ディスプレイ:6.5インチ FHD+ 50/60/90Hz液晶 真ん中パンチホール
エントリー機ながら90Hzに対応。
- バッテリー:4800mAh
- カメラ:48MPメイン 2MPマクロ 2MP深度測定 720p30fps動画撮影
カメラは良くなさそうです。スナップ程度は撮れそうですが、超広角すらありません。
- OS:MIUI12.5 Android11
相変わらず国産の一部のゲームと相性は悪いMIUIのAndroid11
バンド:
5G: NSA: n28/n77/n78
4G: LTE FDD: B1/3/4/5/7/12/13/17/18/20/26/28
3G: WCDMA: B1/2/4/5/6/8/19
2G: GSM: 850 900 1800 1900 MHz
Au専売&スナドラ機なのでバンドは完全にau向けになっています。
ソフトバンクはプラチナバンドのバンド8に対応していないので厳しいでしょう!
ドコモはバンド26に対応=バンド19をも掴む可能性もあります。*1
バンド1,3に対応しているので超山奥でない限りそこまで問題はなさそうです。
ベースとなった機種
RedmiNote10 5Gです。
主な違いとしてバッテリーが5000→4800、重量が190→200g、SoCがDimensity 700→SDM480,IP68防水防塵おサイフケータイ搭載とかなりカスタマイズがされています。Xiaomiは本気。
キャリア専売叩かれすぎ
auはオンラインショップで本体だけ購入することが可能
そもそもSIMロック掛かってないので手続きも不要
MNPで1円で手に入れることができる可能性が高い
バンド削りはくそだ。。。
OSちょっと違う?
次にソフトウェアですが、今回は2回目のコレボレーションになるため、Mi 10 Lite 5Gで得られたフィードバックを元にいろいろな改善を施し、ユーザーインタフェースやユーザーエクスペリエンスの最適化を行いました。また、KDDIのエコシステムを深くインテグレーションすることにも取り組んでいます。その一例として、電源ボタンを2回クリックするとau PAYアプリが立ち上がるようになっています。
とインタビューにある通り、少しAu向けにカスタマイズされているようだ。
決してスマホオタク向けではない
既にハイスペックな端末を持っているであろう人はエントリー機を買う必要があるのか?
初めてのスマホには向いているだろう。そこそこ使えるスナドラ480、某AceIIの3GBよりは使える4GBRAM、ガラパゴスなSDイヤホンおサイフ防水完全対応。マイナスな要素はほとんど無い。*2「エントリー機ならこんなもんだよね」と納得できる
海外版とは大きく仕様も異なり、キャリア専売であるためROM公開もされない可能性が非常に高く、カスタムにも全く向いていない。(GSIブートはできそう/root化もできそう)