PocoF3 EEA 6GB/128GBモデルで検証しました
簡単です。
6/1 グローバル、EEAなど普通に12.5が降ってきたのでこの記事はお役御免です
必要なもの
- ブートローダーアンロック済の本体
- USBケーブル
- WindowsPC
- ADB Fastbootが使える環境
v30だと失敗しますが、Miflashを使えば問題ないです。
ROMダウンロード
を参照し、Miflashをセットアップする。
Redmi K40/POCO F3/Mi 11X (alioth) MIUI Downloads | Xiaomi Firmware Updater
から
Mi11X IndiaのFastbootROMをダウンロードする。
ダウンロードしたらWinRARで解凍する。Lhaplusなどで解凍すると失敗します
インストール
端末をFastbootモードで起動させ、PCと接続する。
解凍したROMのフォルダを指定し、右下のclean allにチェックを入れ、Flashでインストールする。
標準状態だとClean all and lockにチェックが入っており、ブートローダーがロックされてしまうので注意。
純正以外のリージョンのROMを焼いてロックするとリカバリーモードでループする。
その時はアンロックした時と同じIDであれば再度BLUできるが、アンロック済の本体を中古購入した等他人のIDでBLUされていた場合元に戻せないので本当に注意する。
正常に焼けたがエラーが出ている場合
ConfigrationでCheckPoint欄を空白にするとエラーが出なくなります。もともと工場で使うソフトウェア?なので標準では「ブートローダーがロックされている」とエラー無く通るようになっている。
再起動・初期設定
正常に焼けたら自動で再起動するが、再起動しない場合は電源ボタンを30秒ほど長押しすると強制的に再起動させることができる。
この状態はインド版K40のMi11Xと同じ状態になっている。
言語も日本語が使えるしGMSも普通に使える。
まだMIUI12.5にはなっていないので初期セットアップはWifiにつなぐだけで他は全部スキップ推奨
12.5へアップデート
自分の場合は、アップデートをチェックするだけで12.5が降ってきた*1が、出てこない場合は
Mi11X indiaのStable BetaのRecoveryパッケージをダウンロードします。
RecoveryのZipファイルを端末の/downloaded_rom/にコピーする(FullROM推奨)
を参考に、アップデート画面を拡張させてアップデートパッケージを選択し、手動でアップデートさせる。
設定→デバイス情報→左上のMIUIバージョン→MIUIロゴを連打→右上の…にアップデートパッケージを選択が出現する→ダウンロードしたZipファイル選択→アップデート
ファクトリーリセット
ただの更新なので、そのまま続けて使えるが、ファクトリーリセットして完全にやり直すと12.5以前の引き継がれた設定が悪さをしない(と思うので)ファクトリーリセットしました。
デバイス情報→ファクトリーリセット
日本語もGoogleも完全に使えます。(設定のほんの一部だけ英語でしたが)
12.5になりました。デバイス名はRedmiK40になっています
初期インストールアプリは結構シンプルになった。さらに削りたい場合はXiaomi ADB/FastbootToolを使おう
【Xiaomi】MIUIの広告削除、不審アプリ削除方法【Redmi】 - ミ田ろぐ
12.5を象徴するコントロールセンター(便利とは思わないが…(設定でオフにできるよ))
カメラの透かしはPocoF3になります。なんで?
起動画面:Mi
デバイス名:Redmi
カメラの透かし:POCO
ROM:12.5 Global
とごちゃごちゃになりましたが12.5になりました。動作検証は全然してないです