最近のMIUIではなぜかMIUI最適化の項目が消えてしまう場合があります。
一般的にはあまり使わない項目だが、Van〇edや相性が悪いアプリ(楽天とか)では不具合が起きてしまう場合があり一時的にでもオフにしたくてもできない状況になってしまうことがあります。
MIUI12以上から発生しています。
MIUI13で消えたとか言われているが、MIUI14でも普通に存在しますし、同じ方法でオフにできます。
※euROMに関しては素の状態でオフになっているので設定しなくてもよい。実際Van〇edは何もしなくてもインストール可能
項目がない
検証に使った端末:POCO X3 Pro MIUI 12.0.4.0 グローバルROM
まず、開発者オプションを出します。
設定→デバイス情報→MIUIバージョンを連打
追加設定に開発者オプションが出てきます。
通常は一番下のハイリスク通知の上に最適化項目があるんですが、、、
無いですね。
検索に項目はあるが、実際にはありません。
出し方
”自動入力”の「デフォルト値にリセット」を数回連打します。
すると「自動入力の開発者向けオプションをリセットしました」とポップアップが表示され、下に最適化の項目が出てきます。
あとは、オフにするだけです。
最適化オフにした後も項目が消えることがありますが、同じようにすればまた出てきます。
「デフォルト値にリセット」がグレーアウトして押せない場合
設定→言語と入力→自動入力サービス に移動し、
「なし」をGoogle(やその他自動入力サービス)に設定する。
再び開発者オプションを見ると押せるようになっている。
MIUI最適化をオフにすると発生する不具合
- 三本指でスクリーンショット が動作しなくなる
- フローティングウインドウ機能が使えなくなる
- アプリの権限が勝手に外れる
- 表示が崩れる アプリアイコンが真四角になる
- ファイル関係の操作ができなくなる
- LINEアプリでファイル貼り付け不可、Chromeでの画像/ファイルのアップロードができない等
- バッテリー持ちが悪くなる
- かくかくする
出典
Xiaomi Redmi 9T Part2の851