B級品レビュー第二弾です(つづくのか
もくじ
相変わらずアウトレットセールはやばい
前の記事でも書きましたが、依然としてアウトレットセールはやばやすです。
細かいことは前回の記事参照ですが、P40liteは持っててもあまり使い道が思いつかなかったので飛ばしてこいつをまた買いました。
SIMフリーのLTEが使えて19980円です。税込み、送料無料でこの価格でそのまま届きます。
今回はPaypayで購入しおよそ3000円の還元を得ることができました。実質17000ほどですね
土日は発送休むっぽいので、しばし待ちましょう。発送メールから翌日届きました。
※3/25現在、MatePad無印LTE/Wifi両方売り切れ
高いけどProもオヌヌメよ
スペック
SoCにKirin820を搭載し、RAMが3GB、ROMが32GBとかなり低く感じます。
LTEバンドは国内キャリアフルバンド対応しています。
箱
P40よりはしっかりした梱包で来ました。HMS/Petal検索の紹介とHuaweiWatchの宣伝と納品書が入っています。
本体の箱です。シュリンクは当然なく、きずへこみあり中古感あります。
セロテープで止めてある程度
開封
本体が鎮座
付属品一覧
充電器は5V2Aの15Wとランクが低い。他にSIMピンやUSBケーブル、USB-Ctoイヤホンジャックの変換ケーブルもあります。
本体をみていく
iPad proやAir4と同じような、均一なベゼルです。10.4インチ2K IPSディスプレイです。
液晶とタッチパネルの差がほぼありません。視差でタッチペンがずれるといったことはなさそうです。
裏面です。
スピーカはハーマンカートン監修のようだ。
カメラは800万画素のシングルレンズです。
最低限のものがついている。
横置きにした画面から見て右側面にはスピーカー2基とType-Cポート 映像出力には未対応です。
左側面には電源ボタン、スピーカー2基があります。なんとこいつは4スピーカー搭載です。2万なのに
上側面には電源に近い側に音量ボタンと穴が4つ開いています。
下側面はSIMスロットがあります。
SIMスロットにはSDカードとNanoSIM一枚が入ります。デュアルSIMではないです。ストレージ容量32GBという少なさをMicroSDでカバーすることができます。(ProはNMカードのみ対応)
OCNモバイルONEで動作確認しました。VoLTEはどうだろう、わからん プリセットでAPNがたくさん入っていていいぞ~これ
iPadPro11と比較してみる
画面です。11インチはやはりおおきいですね。
厚みは若干MatePadのほうが薄いか
16:9向けサイズなので、コンパクトさはMatePadに軍配が上がります。
重量はPro11には勝ちますが、めちゃめちゃ軽いわけではなくずっしりとした感じます。
ソフト面
タブレット向けEMUIは初めて使うが、スマホをデカくした感じ。届いた初期状態では10.1.0.163が入っていた。
スマホほど持ち歩く必要性はあまりないので、MicroGなどは省略しましたが、Gspaceは正常に利用できました。(AppGalleryから入れたものはPlayストアのショートカットがない?)
YoutubeVancedは正常に動作。ログインもかんぺき
プライムビデオやKindleはGMSなしでもインストール可能。特に問題なくログイン、ビデオ再生、見開き表示もできます。しかし、プライムビデオは高画質での再生はできないもよう。Kindleはばっちり
Android正式対応したクリスタもインストール、動作可能です。スタイラスがないので指書きですが、ぎりぎり描けます。ちょっと重いかも。
専用スタイラスペンのM-Pencil対応ですが、専用充電端子はないので充電が面倒になるらしいので考え者で。1万円足せばよりハイスペックで画面も大きなMatePadProが手に入るので、絵描き重視ならProを強くお勧めするぜ。
ベンチマーク
Antutuはなぜか完走できなかったので、Geekbenchオンリーだが、悪くない性能
不満
- 顔認証だけで、指紋認証がない いにしえか?
- 画面をダブルタップで起動のようなオプションがなく、電源ボタンを押さなければスリープ解除できない。
まとめ
2万でFireタブレットよりかなり高性能で画面もスピーカーも綺麗でSIMカードがさせるタブレットとして使うことができる。FireHD10と同じ価格なんだね、、、GMS入れたりHD再生したいならFireのほうが良いかなと、思います。
お金を出せるならMatePadProがコストパフォーマンスが高いと思われます。あいつは頑張ればGMSが導入可能で、Qi充電対応だったり、より大きい画面だったり、デスクトップモードが使えたりとかなり優遇されていると思われます。ただ、必要最低限でメディア消費に特化した使い方であれば無印も意外とありなんじゃないかなぁと思います。