アメリカのAmazonで50ドル引きクーポンがあって499ドルになってたから買ってしまった…おれはわるぅない…またS20FEを来来月に持ち越すことになった。
初めての米尼からの輸入でどきどきしたが、10/29深夜購入→10/30UPSで発送→11/1日本到着→11/2午後にヤマトで配達された。3、4日で届いてしまった。
開封、レビューしていきます。iPad Pro 11インチ 2018とも比較していきます。
開封
箱
意外とコンパクトな箱
裏面には付属品など記載
側面にモデルなど
固めの箱を開けるとファブリックなヤツに包まれたTabS7本体、の下に付属品が入っている。
付属品
Sペン。サイドキーが1つある。重心が側面にあり転がりにくく、くっつく面で止まりやすくなっている。
ACアダプタ。アメリカ版なので日本と同じ形状をしている。15Wくらいの高速充電に対応しているゾ
USBケーブルと紙類、SDカードスロット抜くやつ
本体を見ていく
裏面にはSペンの充電方法を表す図がありますね
ススス
本体だ…
裏面。色はミスティックシルバー
カメラ横のガラス部分でSペンを充電、ペアリングする。
カメラは広角+超広角のデュアルカメラ構成。フラッシュも搭載
下側面にはキーボードとつながるコネクタ、
左右の側面に2つずつスピーカーを搭載 右側にUSB3.1 Type-Cコネクタ 左側には特に端子なし
上側面には左からSDカードスロット、マイク、音量、電源ボタンがある。
側面はヘアライン仕上げ?ってやつ
めっちゃ質感たかいです。 高級板
なお、側面には保護フィルムがはられたまま撮影してます
起動
Galaxyスマホと同じようなセットアップが進む。
初期インストールアプリ。ClipStudioがプリインストールされている!
初めて使う場合6か月無料で使えます。(追加で課金されないのもうれしい)
DeX(サムスン独自のデスクトップモード)にも単体で対応。ガチのマルチタスクもこなせます。
スペック
SoC:Snapdragon 865+
RAM:6GB
ROM:128GB SDカード対応
11インチ LTPS液晶 120Hz 2,560x1,600 276ppi
重さ:498g
縦x横x厚み:165.3mm x 253.8mm x 6.3mm
バッテリー:8000mAh
256GBモデル以降はRAMが8GBに増えます。
カメラ
広角
超広角
意外とそんなに悪くはないと思いました
Sペンの使い心地
保護ガラスとかまだ貼ってないので暫定的だが、適度に抵抗がありとても描きやすく感じます。
120Hzのパワーを感じる(プラシーボ効果かも
良い点。サイドボタンで消しゴム機能が使えます。ApplePencilと比べてとても使いやすい!まじで!
パームリジェクションにも対応しているので快適に描けます。ちょっとペンの反応距離に癖がありますが、慣れます。
未来!? pic.twitter.com/opz1sZ9Wxu
— ミ💾田(みた) (@mita_98_) 2020年11月2日
なんかすごい機能もありますね
Sペンは本体側面のいろいろなところにくっつきます。なかなか便利
iPadとの比較
外観
バリバリ使っているiPadProと比較していきます。
大きさはTabS7が若干細長いです。厚みはちょいうす。
iPadはほぼ4:3のアスペクト比なのに対しTabS7は細長いですね。
スペック(ベンチマーク)
GeekBenchの比較です。相変わらずA12Xのスコアはヤバいですね
スペックでは負けてしまいます。。。
描き心地
安定感はやはりスペックのたかいiPadに分があります。
が、描き心地自体はほとんど一緒といっていいでしょう。
それぞれのいいところ(箇条書き)
Tab S7のいいところ
・ファイル操作がWindowsチックで楽ちん。
・DeX対応でほぼPC
・YoutubeVancedが入る
・野良Apkも入る
・メインスマホと環境が同じになる
駄目だったポイント
・Sペン充電するときに向きを合わせなくてはいけない
・まだソフト充実してるとは言えない(Procreateくれ
・RAM6GBはちょっと少なかったなぁ
・アクセサリがない!
・技適
iPadのいいところ
・高いクオリティのソフト Procreate最強
・品質高いディスプレイ、筐体、性能
・顔認証が便利
・ペンの性能が高い
ダメぽ
・割れてる
・古さを感じる
・OSの制限がおおい
お値段は?
Tab S7:ペン込みで6万ほど(通常は7,8万くらい?)
iPad Pro(2020):ペンなしで9万超え
これはつよい!!!
まとめ
Amazonでセールされていたので買ってしまったハイエンドAndroidタブレット。じつは結構使えてしまうマシンなのではないか?と思います。iOSでは外部ファイルとのやり取りが特殊すぎたりSD刺せなかったりとなかなか不便なところもありますが痒い所に手が届くタブレットだと思いました。
アメリカAmazonから入手は若干大変ですが、イオシスなどのスマホショップ、TwitterのまめこMobile氏に取り寄せをお願いすることで手に入れることが可能です。
絶滅危惧種のハイエンドAndroidタブレット意外といいっすよ~
───アフィリエイト───