ROM焼き試験場

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【Xiaomi】Xiaomi ADB/Fastboot toolを用いたROM焼き、TWRPインストール方法

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前回紹介したXiaomi ADB/Fastboot toolのFastbootの項目の使い方になります。

以下Xiaomi ADB/Fastboot toolはXAFTとよぶ。

使用端末はRedmi Note 9s日本版。各種Xiaomi端末に使えます。

 

 

前提:ブートローダーアンロック

mitanyan98.hatenablog.com

👆の手順でデバイスをアンロックする。アンロックするときすべてのデータが消えるのでバックアップしておく

また、保証も無くなります。自己責任です。

 

Xiaomi ADB/Fastboot tool本体

github.com

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Xiaomi ADB/Fastboot tool.jarをクリックしDL

 JNI errorが出る場合、JDKをインストールする。

https://www.oracle.com/java/technologies/javase-downloads.html

Fastbootモード起動

端末の電源を切り、音量下と電源を同時押しでFastbootモードが起動する。

あるいはXAFTに接続し[Device]→[Reboot to]▶[Fastboot]でも起動できる(adb reboot bootloader)

画面

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  • Device Info
    バイス情報。Bootloaderの項目がUnlockedになっていることを確認する
  • Status
    状態。コマンドラインが流れていく。エラーが出た場合ここの項目を見る
  • Flasher
    ROMやリカバリを焼くことができる。
  • Wiper
    キャッシュ、データを削除できる。データを消す→初期化
  • OEM unlocker/Locker
    使えません。Xiaomi製Android oneデバイス
  • MIUI ROM Downloader
    ROMをダウンロードできます。

 

カスタムリカバリ導入

Root化やカスタムROM導入にほぼ必須なTWRPのインストール方法です。

 

バイスをFastbootモードで接続する。

FlasherのDisable anti-rollback safeguardを押す。

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StatusにDisabled!と表示されることを確認する

 

Select Imageからダウンロードしたリカバリを選択する

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Partitionからrecoveryを選択し、Autoboot to~にチェックを入れる。

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パーティションを間違えると仮文鎮化します

Flash imageを押し、リカバリを焼く。

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インストールが終わると自動でTWRPが起動する。

 

初期ROM焼き

XiaomiADB/FastbootToolsだと必ず失敗するので使わないでください

 

同梱されているADBが新しいので失敗します。MiFlashを使ってください。

 

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