ROM焼き試験場

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NintendoSwitchをUbuntuのPCにしてしまおう!(準備、起動編)

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2020/12/22 追記:めちゃくちゃ古い記事なので注意してください。要望あれば更新記事書くかも?→書きました

mitanyan98.hatenablog.com

 

 

SXOSはAceOSのBoot.datと共存できなくてドングルで起動できなかったり本体BANしそうになったりとかいろいろ嫌になってきたのでSysNANDには全く手を付けないLinuxをいじることにしました。

 

必要なもの

16GB以上の高速なSDカード

 →AceOSProもらった時についてきたSDカード(32GB)を使いました

RCMモードに入るための器具

 →これもAceOSProに付属してたやつ。Amazonでも売ってる!

PC、Android端末などのペイロード送信できるもの

 →普通にWindowsPCを使いました

 あると便利

ドック

USBキーボード、マウス

モニター

 

不具合、動作しないもの

  • サスペンド、スリープ、リブート
  • ドックに差し替えを繰り返すとUSB機能が死ぬ
  • もろもろ

手順

 

SDカードの準備

https://gbatemp.net/threads/l4t-ubuntu-a-fully-featured-linux-on-your-switch.537301/

からUbuntu本体、アップデートファイルをダウンロードする。

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ダウンロードした本体を、EctherなどでSDカードに焼く。SDカードのデータはすべて消えるので注意。

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終了時、Windowsを使っている場合「ドライブのフォーマット」のダイアログが出る場合があるので、絶対フォーマットしないようにしましょう。

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書き込みが終わったら、SDカードを刺し直して、認識できるドライブを確認する。

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↑の場合、E:\。 F;\はフォーマットしろ!と言われるのでくりっくしてはいけない

 

必ず実行する:読めるドライブ内にある、[boot]フォルダと[boot.scr]フォルダを削除する。

以下、読めるドライブ=E:\と表記する

 

最新版のHekate_CTCerModをダウンロードし、E:のルートに解凍する。

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アップデータも、同じように解凍する。

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この時、置換するかどうか聞かれるので必ず置換する。

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これでSDカードの準備は終わり

 

Ubuntuの起動

SwitchをRCMモードで起動する。

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JIGを刺して、音量+を押しながら電源

 

PCに接続し、最新版のHekateペイロードを送信する。

割と重要:起動した後すぐJIGを外したほうが安定してLinuxが起動する可能性が高い

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Launch→More Config→L4Tと選ぶ


画面が真っ暗になるが、しばらく待つとインストール画面になる。

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書いてある通りに進めていく。この時点でドックやタッチパネルが使えるので、USBキーボード、マウスがあると便利。タッチパネルでも操作できる

しばらくすると勝手にリブートされて初期画面になる。

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長くなったので初期設定は次の記事へ~

mitanyan98.hatenablog.com