ROM焼き試験場

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Joy-con(左)を改造してジグを作った。

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発端

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スマブラセットの本体を入手したので、去年か一昨年からずっと使っている歴戦のSwitchくん(未対策機)にCFWでもぶち込んでやろうと思った。

Joycon改造は右がオーソドックスだが、左がなぜか余っており左でも右に刺さってしまうので左でもできるだろう!と実行に移したのであった。

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刺さっちゃった☆(迫真)

 

参考にしたサイト

gbatemp.net

yyoosskのメモ: ニンテンドースイッチ ジョイコンを改造してRCMモードを起動する方法

[Switch] RCMモード起動までをやってみる。5.1.0までの全FW対応。 - ハイ、やり直しっ!

 

※コントローラー本体を改造するので確実に保証は失われます!!これに伴う責任は一切負いません!

 

用意するもの

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  •  Joycon
  • Y字ドライバー
  • プラスドライバー
  • ニッパー
  • はんだこて
  • 手頃な線
  • (あれば)ピンセット、ラジオペンチ

Y字ドライバーの質が悪くて新たに買い直したのは内緒でござる。

手順

  1. Joyconを分解する。

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    裏面にある4つのY字ネジをはずす。
  2. ZLあたりからヘラやドライバーで開く。

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    このとき裏面にレール部とフラットケーブルが一緒についてくるので注意すること。切れてもジグ的には構わないが、JoyCon的には死ぬ。
  3. フラットケーブルを外す。

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    ①と②の部分を外す。図にしてみた。

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    ①は引き上げるタイプ、②はケツの部分を引き上げるタイプです(正式名称は知らん)
  4. レール部を外す。

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    赤丸の部分にプラスネジがあるので外す。3と順序が逆でもOKだぞ。
  5. はんだ付けする。
    スポンジを剥がすと、GBAtempの記事にあるようにf:id:wwwwwplane:20181120012059j:plainこのようにパターンがあるので、図のように線でつなぐ。

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    完成するとこんな感じ。線の皮を剥いてハンダを盛って、パターンに塗る感じでする。運良くこのしまい方は組み上げるとき邪魔にならなかった。
  6. 逆の手順でJoyconをもとに戻す。

できたら完成です!!

使用方法

あとは通常のジグを用いたRCMモード起動と同じです。

 改造Joyconを差し込んで音量+を押しながら起動、何も表示されなかったらPCに刺してペイロード送信、以上です(たぶん)

まとめ

左でも使えた。原理的には右と9割同じことしてるので当たり前っちゃ当たり前だったが。CFWを入れてみたが、本体ver6.1.0でもReiNX使えた。わーい

 

追記

ハイ、やり直し!のヌシ、ボナさんに紹介いただきました。

ミ田、ブログ始めるってよ - ハイ、やり直しっ!

 ありがとうございます!続けられるようがんばります!